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気になる病気・症状

結核が後遺症を残すのは

 

 

結核は、それ自体の症状もつらく苦しいものであり、治療を施さなければ多くの人が死に至る難病でした。
しかし、それだけで結核がかつては不治の病と称されていたのではありません。
結核は、例え治ってもその後にほぼ確実に厳しい後遺症が残ってしまうのです。
結核が一生治らない病気とされていたのは、結核後の後遺症が一生続くと言うことなのです。


なぜ結核にそのような後遺症が残るのか、それは結核菌が及ぼす影響が、肺などの重要な臓器の組織を破壊してしまうからなのです。


結核の症状と後遺症

 

1.結核菌が肺を炎症させる
結核とは結核菌によってできた肺のできもののようなものです。

 

2.炎症した肺の組織が死んでいく
それは最初は炎症ですが、炎症も悪化すれば、肺の組織を破壊することに繋がります。

 

3.壊死した肺組織が気管支から外に排出
死んだ肺組織はもはや異物としてどんどん身体の外に排出されてしまいます。

 

4.肺がすかすかの状態に
肺組織が壊され、外に排出され続ければ、徐々に肺の中身が穴だらけのすかすかの状態になるのです。



●肺が結核となれば、例え完治しても肺の状態が少なからずすかすかの状態となり、酸素を充分取り込めなくなってしまうのです。
また、結核菌は肺だけに影響するものではなく、その他の重要な臓器にも炎症を及ぼす可能性があります。


現在は、結核菌に有効な薬が開発され、速やかに薬物療法で治療すれば、結核を治すことは難しくはありません。
あとは、いかに早期に結核菌を排除して、後遺症をいかに少なく済ませるかということでしょう。

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/7611)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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