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頑固な咳が続くときには受診を…マイコプラズマ肺炎


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■原因微生物


昔から非定型肺炎や市中肺炎と呼ばれ、比較的健康な人に発生することで有名でした。

非定型肺炎の原因となりやすいマイコプラズマ、レジオネラ、クラミジアなどの微生物は、細菌やウイルスとは違った性格を持っており、細菌とウイルスの中間に位置づけられています。

高齢者や院内感染に多い肺炎球菌などによる肺炎は定型肺炎と呼ばれています。

マイコプラズマ肺炎は、非定型肺炎の中で最も多い肺炎で、ほぼ四年ごとに流行が見られます。

■症状と感染経路


健康な小児や成人に多く、発熱や胸の痛みを伴って、頑固なせきが続きます。
せきは夜間や早朝に強くなります

飛沫感染と言って、せきやくしゃみ、会話などによって空気中に飛び散った病原体を他の人が吸収することにより感染するので、職場や学校、家庭内などで集団発生することがよく見られます。
ただ、症状が軽く、ちょっとかぜが長引いているといった感じで、聴診でも所見が少ないのが特徴です。

同じ非定型肺炎に分類されるオウムやレジオネラによる肺炎では重症化することが多いのですが、マイコプラズマ肺炎は軽症ですみ、ほとんどが入院するほどではないのですが、体力の弱い小児や高齢者、合併症のある人などは重症化しやすいので注意が必要です。
頑固なせきが続くときは医療機関を受診してください。

■治療


治療には抗菌薬、鎮咳薬の投与が行われます。
安静と感染拡大防止を兼ねて、外出は控えることが大切です。

(Photo by //www.ashinari.com/2012/05/22-362194.php )

著者: ryoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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