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気になる病気・症状

栄養の偏りが副甲状腺機能亢進症に

 

 

副甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることによって発症する副甲状腺機能亢進症ですが、その原因は短絡的に副甲状腺のみと考えてはいけません
副甲状腺の異常以外でもいくつか副甲状腺ホルモンが過剰に分泌される原因は考えられ、その中で特に身近で、注意しなければいけないものがあります。

 

それが栄養の偏りによって引き起される栄養性二次性副甲状腺機能亢進症です。
この二次性というのは副甲状腺以外の障害から間接的な影響によって引き起されるということであり、栄養性というのがその原因が栄養の偏りにあると言うことを指します。

 

この場合とくに問題なのがカルシウムとリンの摂取量のバランスであり、このバランスが崩れることで副甲状腺ホルモンの分泌バランスもまた崩れることになってしまうのです。


栄養不足による副甲状腺機能亢進症

 

1.原因となる栄養素

カルシウム

リン

ビタミンD


上記の栄養素が不足、もしくは摂取量がアンバランスな状態となってしまうと、副甲状腺ホルモンの分泌が過剰となり代謝性疾患が引き起されます。

 

2.適切な栄養管理
原因が栄養の不均衡にあるので、その栄養の偏りを矯正していくことが治療となります。

 

3.運動制限
主な症状として骨がもろくなる骨疾患があり、それが発症した場合は骨に負担を与えないよう運動制限が必要となるのです。


原因がカルシウムであるということからも考えられるとおり、この疾患は骨に密接に関わっており、進行することによって骨がもろくなる骨粗鬆症を併発することも考えられるのです。


原因となる栄養素はどれも骨に関わる栄養素でもあり、将来的に丈夫な骨を形成するためにもバランス良く栄養を考えた食事を心がけるようにしましょう。

 

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/5892)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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