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気になる病気・症状

副甲状腺機能亢進症による諸症状

 

 

 

副甲状腺機能亢進症には副甲状腺自体の異常が原因の原発性と、栄養や腎臓障害などが原因となる二次性のいくつかの種類に分かれます。
しかし、原因は違えど、副甲状腺ホルモンの過剰分泌という結果は等しいのであり、その症状は典型的に共通する症状が多いのも事実です。

 

血中のカルシウム濃度を調節する副甲状腺ホルモンが増えすぎて、血中のカルシウム濃度が際限なく上昇する、つまりは体内のカルシウムがどんどん血液に溶け込んでしまうのがこの疾患の大本の症状です。
この高カルシウム血症から、様々な諸症状を発生させることになります。


副甲状腺機能亢進症の典型的症状

●高カルシウム血症
過剰に分泌された副甲状腺ホルモンによって血液にカルシウムが溶け込み高カルシウム血症になるのです。
この高カルシウム血症がさらに様々な症状を引き起します。

 

1.倦怠感
2.食欲不振
3.多尿
4.のどの渇き
5.意識障害

 

※ただし、これらの症状は高カルシウム血症がかなり進行して現れる症状で、初期の場合は症状が全く現れないことがほとんどです。

●骨粗鬆症
副甲状腺ホルモンの働きによって骨がカルシウムとして血中に吸収されることになるため、骨がどんどんもろくなってしまいます。

●尿路結石
血中のカルシウムが増えることで、腎臓への負荷が高まり腎障害も悪化することになる事も考えられます。


高カルシウム血症から様々な症状が発生しますが、その中で特に問題なのが意識障害骨粗鬆症でしょう。

 

特に骨粗鬆症は、体内のカルシウムがどんどん失われ、失われた骨は簡単には元に戻らないのです。
ただでさえ高齢になるほどにもろくなる骨の硬度を少しでも保つためにも、副甲状腺機能亢進症は早期に治療することが必要です。

 

 

(Photo by://www.photo-ac.com/main/detail/1891)

 

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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