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健康診断・健康管理

咳がひどくて眠れない...そんな時は咳のツボ「孔最」を刺激!

夜寝てる時に咳がひどくて寝れないとか喘息がひどくて苦しいという人のために、孔最(こうさい)というツボをご紹介します。

 

このツボは東洋医学的に言うと、手の太陰肺経(たいいんはいけい)という経絡に属する経穴の1つです。このツボは肺経の郄穴(げっけつ)です。

 

郄穴とは

郄とは隙間という意味を持っており、骨と筋肉のすきまを意味し、閉じる、退けるという意味もあります。つまり、「もとの状態に戻す」とか「すみやかに邪を退ける」といった力を持つとされ急性疾患に対しての反応点、診断点、治療点とされています。

 

孔最のツボの効果は... 

このツボは筆者もよく自分に利用したことがあります。咳がでてたまらない時には有効です。詳しく説明させていただきます。

 

咳を一時的でも止めたいときに

風邪で咳が出始めて、あまりにもひどくて寝られない。そんなときにこのツボをグッと抑えると押さえている間、咳が治まります。程度によりますが1030分は落ち着くので、その間に寝れるはずです。鍼やお灸をすると痰が出て、落ち着かさせたこともあります。咳が止まっても、結局根本が治らないと一緒なのでそちらの治療も並行して行いましょう。

 

熱があるのに汗が出ないときに

合谷(ごうこく)という有名なツボにも同様の効果があるのですが、身体に熱があるのに汗をかいていないときにこのツボに刺激を加えるとよく効き、発汗するようになります。

熱を下げるときにはここのツボは使えます。

 

ツボの場所&押し方

著者は肘関節の横線から指4本分と覚えていたのですが、WHOで整理されて少し位置が変わってしまっています。

 

WHOでは肘関節横紋~手関節横紋までを1尺2寸とするので、この孔最のツボは手関節横紋より7寸にあたる場所になるそうです。ということは4本分が5本分に変わってしまいます・・・。

 

ではどちらが正しいの?ということになると思いますが、筆者としましては反応の良く出る場所が郄穴でもあるので反応によって臨機応変が一番だと思います。

 

場所は写真参照

孔最

押し方ですが、咳を一時的に抑えるためには結構しっかり目のほうが効きやすいので、指圧をお勧めします。1分ぐらい親指で押さえておくと咳は止まります。

 

風邪を治そうと思うのであれば、腕の肘から手のひらまでの毛の生え際を親指で押さえるようにマッサージしてあげると効果てきめんです。この肘から手のひらまでの毛の生え際が肺経の経絡だからです。

 

 

確かにこのツボは咳を止めるツボではありますが、前述の通り、根本を治すことの方が大事なので、風邪をひいたら養生してしっかり治すことを心がけてください。

咳は体の防衛反応です。しかし、ひどすぎて寝不足になりさらに悪化させてしまってはいけないので、ここで紹介させていただきました。

 

喘息の発作にも効くと言われているので、咳が出てどうしても押さえたい時にはこのツボを使ってください。特効穴です! 
(Photo by://www.photo-ac.com/,著者(ツボ画像) 

著者: トシさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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