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介護・認知症

骨折後の高齢者から転倒恐怖感を遠ざける対策!

骨折した高齢者が、転倒恐怖感に陥らないための対策を挙げます。

 

積極的な治療とリハビリ

骨折や治療の痛みが長引くほど、恐怖感が強くなります。適切な治療と投薬で、できる限り痛みを取り除く必要があります。

その上で、早いうちからリハビリに取り組みましょう。

安静が長期にわたると、体力が落ちるだけではなく、気力も低下します。患部は動かせなくても、痛みのない部位は積極的に使っていくと、スムーズに日常生活を取り戻せます。

痛みをおしてリハビリをするのは逆効果なので、無理は禁物です。

 

 

日常生活に即した機能訓練

身体機能を高めるだけでは、転倒恐怖感に効果がありません。

「自分は大丈夫」「できる」といった、肯定感を高める必要があります。

そのためには、「1人でトイレへ行く」「食べ終えた食器を自分で下げる」「毎朝、身だしなみを整える」など、日常生活の中で「できる」という実感をもてるような訓練を取り入れましょう。

訪問リハビリを利用すると、いつも生活する家の中で日常動作の訓練ができます。生活の中で心配な点をリハビリでクリアしておくと、自信につながります。

 

 

不安を1つずつ潰して、安心に変える

転んでしまった階段、いつもつまずく玄関の段差、歩きにくいカーペットの上…家の中に不安を感じるポイントがあると、消極的になります。

自治体の補助を利用して手すりを付ける、足が引っ掛かりそうなものは取り除くといった対策を講じましょう。

家族や周囲の声掛けも、不安をあおらないようにしてください。

「また転びますよ」「危ない」ではなく、「落ち着いてやれば大丈夫」「ゆっくりでいいですよ」など、焦らせないような声掛けが望ましいです。

 

生活の中で、小さな成功体験、安心感を積み重ねることが、転倒恐怖感を遠ざける秘訣です。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2010/03/03-034339.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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