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脳出血の2種類の治療法とは?

脳出血は脳内で血管が切れて出血した状態です。

普通の出血と違って問題があるのは流れ出た血の行き場がないということです。

 

脳内で出血した場合は血が耳や口から出てくるわけではなく、脳内で血腫となります。

 

脳出血の治療は薬物治療と手術の2種類に分かれています。

 

薬物治療では高血圧の状態を落ち着かせるための降圧薬の処方が主となります。

手術はチューブで血腫を引っ張り出す手術、頭蓋骨を開けて直接血腫を出す手術の2種類があります。

 

薬による治療

薬による治療ではまず第一に患者の体を安定させることが必要です。

脳出血の原因には高血圧がありますが、脳出血を起こすと高血圧状態が長く続くこともあります。

 

そのため、薬で一時的に高血圧を抑えて体の機能を整えます。

降圧薬による治療は初期段階のみで行われ、高血圧の状態が落ち着けば、薬で治療をする場合は多くありません。

 

手術をする

脳出血で手術が行われる事もあります。

ひとつが脳出血で脳の血管から出た血液の塊である血腫を取り除く手術です。

血腫によって脳が圧迫され、機能が失われるのを防ぐ役割があります。

 

手術の時間は2-3時間で、頭蓋骨を開けるタイプの手術です。

術後、感染などの合併症が起きる可能性もあり、慎重な経過観察が必要な手術でもあります。

 

その他に、血腫を小さくして吸い出す手術もあります。

薬で血腫を小さくしたあとに、チューブで血腫を吸い出すという手術です。

 (Photo by: //pixabay.com/

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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