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気になる病気・症状

脳梗塞、脳卒中、脳出血の違いって?

 

ご家族が急に倒れて医師に説明を受けた時『脳卒中です』『脳梗塞です』『脳出血です』と言われたらその3つの違いが何かわかる方はそれほど多くはありません。

脳梗塞、脳卒中、脳出血の違いを見ていきます。

 

●脳梗塞、脳卒中、脳出血

脳梗塞、脳卒中、脳出血はいずれも脳の血管に問題が起きている状態です。

特徴は急性の障害であるということで、発作のように突然意識を失うこともあります。

このうち脳卒中は脳の血管に起きたすべての問題を指します。

脳梗塞も脳出血も脳卒中のうちのひとつです。

脳梗塞は脳の血管が詰まって脳に栄養が行かない状態です。

脳出血は脳の血管が破れて出血し、血腫が出来た状態です。

 

●症状の違いはあるの?

脳梗塞と脳出血は症状の違いもあります。

まず起きやすい時間帯は脳梗塞が安静時、脳出血が運動時とされています。

次に、脳梗塞には3カ月以内に前駆症状(前兆)として一過性脳虚血発作がある人が3割程度いますが、脳出血で前兆がある人はほとんどいません。

また、脳梗塞よりも脳出血の方が発作が急性で意識混濁までの時間がわずかしかないという特徴もあります。

 

●治療法の違いはあるの?

脳梗塞と脳出血の治療法には大きな違いがあります。

脳出血では出血した血が固まって血腫になり脳を圧迫するので手術の必要性があります。

一方で脳梗塞の場合は血が詰まっている状態ですので手術は特殊な場合を除いて行われません。

 

脳卒中は脳の血管障害全体を表す言葉で、その中に出血を伴う脳出血と脳の血管が詰まる脳梗塞があります。

脳出血は脳梗塞よりも急性で、開頭手術を必要とします。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/10/22/19/31/hairstyles-62455_640.jpg?i])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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