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気になる病気・症状

子どもだけじゃなく大人もかかる?髄膜炎とは

 

乳幼児を持つ母親が子どもの病気で特に気を付けている病気のひとつに髄膜炎があると言われています。

髄膜炎は新生児から乳幼児に見られやすい病気ですが、大人にも髄膜炎はあります。

 

●髄膜炎の仕組みとは

髄膜炎は髄膜という部分に炎症が起きる病気です。

重要なことはこの髄膜が脳や脊髄を包んでいる膜であるということです。

そのため、髄膜炎が重症化して後遺症が出る場合は脳に関連した症状が多いのです。

髄膜に炎症が起きるのはウイルス感染、細菌感染が主な原因です。

新生児や乳幼児にみられやすい理由は子どもの方が大人に比べると抵抗力が弱く、細菌に感染しやすいからです。

 

●風邪と同じ症状?

髄膜炎の症状は風邪と似ているのが特徴です。

髄膜炎と風邪の共通した症状として高熱、頭痛、嘔吐などがあります。

このことから髄膜炎は風邪と間違われやすい病気とも言えます。

ただし風邪との違いもあります。

まず1つは痙攣を起こしやすいこと、そしてもう1つは意識障害を起こす場合があることです。

この2つの症状は風邪では滅多に見られません。

痙攣がある、意識がはっきりとしない場合は風邪ではなく髄膜炎、もしくは髄膜炎以外であっても重篤な病気の可能性が高いです。

 

●後遺症は出るの?

髄膜炎で後遺症が出る子どもは3人に1人はいると言われています。

子どもの場合はもともと抵抗力が弱いので症状が重症化しやすく、後遺症も残りやすいのです。

後遺症には脳梗塞、知能障害などがあります。

一方で大人は、統計には出ていないものの子どもよりは後遺症が残る可能性がグッと低いです。

そもそも症状が風邪のような症状で終わってしまうことも多いです。

 

髄膜炎とは脳や脊髄を包む髄膜に炎症が起きる病気です。

痙攣や意識障害を引き起こすこと以外は風邪と症状が似ているのが特徴で、子どもの場合は後遺症が出ることもあります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/05/16/09/14/stress-111426_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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