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気になる病気・症状

てんかんの様々な種類

 

突然体が不随意に動いてしまう病気がてんかんです。

そんなてんかんですが実はさまざまな種類に分かれています。

 

●てんかんの種類

てんかんは基本的には4-6種類に分けられます。

まずは脳の一部が異常を起こすのか、脳全体が急に異常を起こすのかで2種類に分けます。

一部から異常が起きるのが部分てんかん、脳全体が急に異常を起こすのが全般てんかんです。

原因がわかるものが特発性、原因がわからないものが症候性、原因がはっきりしないが脳内に原因物質があると予測されるのが潜因性です。

これらの組み合わせで6種類のてんかんに分けますが、潜因性部分てんかん、潜因性全般てんかんを含まず4種類と大別する場合もあります。

 

●症状に違いはあるの?

全般てんかんと部分てんかんを比べた時には『意識』という面で大きな違いがあります。

全般てんかんの発作は意識がなくなるのが特徴で、てんかん発作中のことはまったく覚えていません。

一方で部分てんかんの場合は意識がなくならない、もしくは意識がはんぶんない状態が多く、精神不安定ではありますが意識自体は保っています。

 

●治療法に違いはあるの?

てんかんの種類による治療法の違いはほとんどありません。

例えばてんかん治療薬としてよく知られているフェニトインという薬は全般てんかんにも部分てんかんにも効く薬です。

このような薬が非常に多く、てんかんの治療で全般てんかん、部分てんかんによる大きな違いはないと考えてOKです。

 

てんかんは原因、そして発作の起こり方によって分類されています。

ただし治療法にあまり大きな違いはありません。

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/11/19-373282.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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