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気になる病気・症状

目の前でてんかん発作が起きたらどうする?

 

てんかんの発作では突然体がけいれんを起こします。

その様子を初めてみた時はビックリして何もできなかったという方も多いかもしれません。

てんかん発作が目の前で起きた時はどうすればよいのかを見ていきます。

 

●落ち着いて安全を確保する

てんかん患者を家族・知り合いに持つ場合はいつか発作が目の前で起きるかもしれないということは頭に入れておいてください。

発作が起きるかもと思っているのと発作は起きないだろうと思っているのでは心持が違います。

そして、いざてんかん発作が目の前で起きた時は見ているこちらが一呼吸置きます。

てんかん発作は数分で収まる場合が多く、直接死に至ることはほぼありません。

焦らず、一呼吸おいて次は安全を確保します。

てんかん発作で動いているときにものにぶつかってけがをしないように周囲の火器の電源を切ったり、危険なものは避けておいてください。

また、ヘアピンや腕時計、ブレスレットなどを本人がつけていれば外してください。

 

●これは絶対にやってはダメ!

てんかん発作は本人の意識がない・もしくは意識はあるが本人の意志ではない動きです。

ですので抱きしめて落ち着かせようとしたり声をかけるのは効果がありません。

むしろ、無意識状態での抵抗をする可能性もあり危険です。

また、発作直後に水などを飲ませると嘔吐することもあるので落ち着いてから水や薬を飲ませてください。

 

●転倒発作について

転倒発作とはいきなりバタン、と倒れてしまう発作です。

床に頭を強打し、そこから新たな障害が生まれる危険性もある発作ですので、転倒発作持ちの人と一緒にいるときには突然の転倒でも体を支えられるように常に手をつなぐのがよいでしょう。

また、ヘルメットの普段からの着用も効果的です。

 

てんかん発作を目の前で見た時にはびっくりして正しい判断力を失うこともあります。

てんかん発作を見たときにはまず介助する側が一息つき、落ち着いて周囲の危険なものを避けてください。

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/12/24/08/39/sad-72217_640.jpg?i])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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