カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 脳・神経 >
  4. 三叉神経痛 >
  5. 三叉神経痛のメカニズムと対処法

気になる病気・症状

三叉神経痛のメカニズムと対処法

 

三叉神経痛は顔面の三叉神経が痛む病気です。

主な症状は顔の痛みで、数秒から数十秒間、突発的な痛みが顔を襲います。

 

●三叉神経痛のメカニズム

三叉神経痛のメカニズムはほとんど明らかになっています。

脳から顔に伸びているのは三叉神経だけではなくさまざまな血管も含まれています。

これらの血管が三叉神経を圧迫することで痛みが生じるというのが医学界の一般的な見方です。

具体的には自律神経系のうち緊張を司る交感神経が活発になることで血流が悪くなり、痛みを発する物質を三叉神経に送り込みます。

 

●三叉神経痛の対処法

交感神経が活発になるから三叉神経痛が起きるのが一般的ということは、症状を抑えるためには交感神経の働き過ぎを防げばよいということになります。

交感神経を働かせる心理状態は『緊張』です。

そのため、ペインクリニックなどでは三叉神経痛の治療に『緊張しすぎない』『興奮しすぎない』ことを挙げています。

嫌なことで緊張したり興奮したりするのも避けるべきですが他のひいことでも緊張しすぎ、興奮しすぎで三叉神経痛を引き起こすことがあります。

楽しみにしていたイベントなども体にとっては『緊張』のひとつです。

 

●緊張を解く方法

緊張を解く方法を具体的に紹介します。

まずは、呼吸方法を腹式呼吸に変えるのがおすすめです。

息を吸ったり吐いたりするときにお腹が動くのが腹式呼吸で、腹式呼吸にすると交感神経と副交感神経のバランスが取れます。

また、仕事などで緊張状態が続くときは家に帰ったらすぐにお風呂に入ってください。

温かいお湯は副交感神経を優位にします。

 

三叉神経痛は交感神経が過度に働きすぎるというメカニズムで起こっています。

そのため、三叉神経痛の対処には交感神経の過剰な働きを抑えるために『緊張』を避ける方法が望ましいです。

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/10/31/05/56/dependent-63611_640.jpg?i])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

三叉神経痛に関する記事

顔面片側の麻痺が起こったら…【ベル麻痺】を疑う

顔面片側の麻痺が起こったら…ベル麻痺を疑う ある朝、起きて歯磨きをしていたら、...

動脈による神経圧迫が原因で起こる「舌咽神経痛」について

  動脈による神経圧迫が原因で起こる「舌咽神経痛」   舌咽神経痛とい...


顔面が痛い!三叉神経痛とは

  体の中で神経はさまざまな働きをしています。 このうち、顔の間隔を脳に伝え...

顔面痛の中でも三叉神経が関係する三叉神経痛って何?

  顔に傷ができたわけでも、虫歯があるわけでもないのに顔が痛い、そういった...

カラダノートひろば

三叉神経痛の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る