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  6. 狭心症などの心臓の手術はいくらかかる?

生活習慣病

狭心症などの心臓の手術はいくらかかる?

 

狭心症や心筋梗塞では、発作時や病状が悪化した際に、手術が必要となります。

では、気になるその手術費は?

 

冠動脈形成術(PCI)

狭心症が進行し、冠動脈が狭くなってしまった場合には、冠動脈形成術(PCI)治療が選択されます。

これは、狭くなった心臓の冠動脈にバルーンカテーテルを入れ、狭くなった場所でバルーンを広げて血液を通りやすくする手術です。

バルーンで十分に広げられない場合には、ステントと呼ばれる網目状の金属の筒を入れ、冠動脈が狭くならないように固定します。

 

手首の動脈からカテーテルを入れるので、大きな手術ではなく、2泊3日程度の入院です。

この手術はだいたい150万円くらいです。

高額医療費の対象になりますから、実質負担は4〜8万円くらいです。

 

手術のあとには、抗血小板剤などを服用し、また狭くなるのを防ぎます。

 

冠動脈バイパス手術

冠動脈を広げる程度では、動脈が詰まってしまうのを避けられないような場合や、心筋梗塞で一部の細胞が死んでしまっている場合には、バイパス手術が行われます。

心臓の冠動脈を内胸動脈という動脈硬化を起こしにくい血管につなぐ手術です。

胸を開いて直接心臓に触れるので負担も大きいのですが、術後は安定し、薬も不要です。

 

心臓の状態が安定するまで、だいたい2週間から1ヶ月くらいの入院が必要です。

費用は200〜400万円くらいで、こちらも高額医療の対象となりますから、実質負担は8万円くらいです。

 

医療費は年齢や収入、障害者認定などで変わりますが、いずれにしても手術にかかるお金の確保は必要です。

医療保険などで十分確保されていれば安心ではありますが、いざというときのための医療費のやりくりも、考えておく必要があります。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/05/09-361765.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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