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生活習慣病

慌てないで!狭心症発作の応急手当

 

狭心症の方で、急に胸に痛みが出たり、苦しいと思ったら…

 

まず一番楽な姿勢でしずかに

狭心症の発作は、急に強くみぞおちから左胸を圧迫するような痛みが走ります。

一時的に血液が流れにくくなったことで起きる非常に不快な痛みで、血液の流れが戻るとともに、痛みも引きます。

 

この時には、あせらずに、まず一番楽な姿勢で安静にして痛みが引くのを待ちます。

 

 ・椅子にゆったりと座る

 ・前屈みになる

 ・背中を壁にもたれかける

 

など、自分が一番らくだと感じる姿勢になりましょう。

とくに、はじめての発作のときには、数時間は安静にして様子をみることが必要です。

 

頓服薬があれば使用

ニトログリセリン等の発作時の薬を処方されていたら、これを服用し、安静にします。

舌下錠であるニトログリセリンは、舌の下に入れてそのままにします。軽めの発作であれば、このまま血液の流れが安定すれば大丈夫です。発作が収まってから、病院へ行きましょう。

 

発作のきっかけ

狭心症の発作は、次のようなきっかけで起こりやすい傾向があります。

 

 ・急いで歩く

 ・階段を上る

 ・重い荷物を持つ

 ・興奮する(脈が速くなる・血圧が上がる)

 ・食べ過ぎ

 ・排尿、排便時

 ・過労

 ・飲酒、喫煙

 ・入浴

 ・起床直後

 ・寒い空間に出る

 

このような発作のきっかけになる状況を、日常生活でできるだけ避けることも大切です。

発作が起きたら、慌てず、落ち着いて、周囲の人に異常を伝えましょう。

激しい発作のときには、救急車を呼ぶ必要がありますから、この判断は間違えないようにしましょう。

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2012/11/08-372554.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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