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妊娠・出産

妊娠中に気をつけなければならない大事なこと

妊娠は新しい生命の始まりでもあり、幸せを感じる絶頂の時ではないでしょうか。その命を大事にしていく、又は母胎である自分の体をいたわるという意味でも、いくつか気をつけなければならないことがあります。

 

体を冷やさない事

妊娠すると基礎体温がぐんと上がります。そのせいで熱っぽいという妊娠の不調を訴える方が多いのですが、その際は注意が必要です。普段より体が熱っぽい為、冷たいドリンクや薄着という方も多いと思います。しかしこの冷えが、更なる妊娠不調を引き起こすことを覚えておいてください。

 

体を冷やしてしまうと血流の流れが悪くなり、切迫早産や流産を引き起こす可能性が高くなります。また、冷えによって悪阻がひどくなる事もあります。

 

体を冷やしてはいけないという事は、妊娠中だけに限りません。産後ではおっぱいの出が悪くなったり、生理中では生理痛の悪化につながりますので、女性の体には冷えは禁物です。

 

激しい運動は禁物

激しい運動は流産を引き起こす可能性が高いのです。妊娠初期は特に胎盤が不安定です。その為、受精卵が子宮内にとどまることが出来なくなってしまいます。それを避ける為にも激しい運動は控えましょう。

 

喫煙は絶対にダメ

喫煙は胎児に多大な影響を及ぼします。近年女性の喫煙率が増えた為、様々なトラブルに見舞われる胎児が増えています。

 

特に一番多く見られるのが、未熟児のリスクです。非喫煙者に比べ、喫煙者が妊娠した場合のリスクは、約2~3倍にもなるそうです。喫煙の度合いにより大きく異なりますが、明らかに胎児に影響を及ぼしている事は確かです。

 

未熟児は、ただ小さく生まれたという訳ではなく、知能や発達の遅れ、発育に多大な影響及ぼします。もちろん副流煙も危険性は同様です。周囲の方々にも伝えておくことが大事です。

 

飲酒はしないようにしましょう

妊娠中の母親が、アルコールを摂取した事で胎児に障害が出てしまった事例があります。顔の変形や発育遅れ、脳の中枢神経異常が主な兆候でした。以前はアメリカ等の諸外国で多かった病気ですが、日本では女性の飲酒率が急増していますので注意が必要です。

 

胎児性アルコール症候群の発生原因は、妊娠中の母親の飲酒が原因で胎児に障害が見られる病気です。飲酒をすると必ず障害が出るという訳ではなく、母親の年齢や出産回数・喫煙などにより大きく差が出るようです。

 

血中のアルコール濃度の高さもリスクの度合いと比例するようですが、どの量が適量かというラインがはっきり分かっていません。どういうきっかけで障害出るのかが分かっていないので、現在は『妊娠中の飲酒はしないようにしましょう』と言われています。

 

母の体から栄養や影響を受け取る胎児は、自分で自分の体を守る事はできません。そんな胎児を守るためにも、お母さんの努力と、周囲の方々の協力が必要です。お腹の赤ちゃんの為に、そして未来の自分が後悔しないためにも体を大切にしましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/)

 

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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