妊娠・出産
つわりは妊娠初期だけじゃない!妊娠初期を過ぎても続くことも!妊娠後期つわりの症状
妊娠初期のつわりが収まって、安定期に夫婦での思い出をつくり、お腹がだいぶ出てきた妊娠後期。なんだか最近、ムカムカする、食欲があまりない。などの症状はありませんか?それは、つわりかもしれません。
つわりは妊娠初期だけのものではない
つわりは妊娠初期によく起こるというだけで、中期や後期には起こらないというものではありません。中には生むまでずっとつわりに悩まされていたという人もいます。
つわりの症状は人それぞれですが、気分が悪くなったり、吐いてしまうことだけがつわりではありません。どういった症状が現れるのか見ていきましょう
吐き気
よくある症状が胸焼けに近い症状。赤ちゃんが大きくなり、胃を圧迫していることが原因です。出産予定日が近づくにつれ、症状が楽になってくる場合がほとんどです。
嘔吐
吐き気が治まらずもどしてしまう場合もあります。
初期のつわりと同じで食べることが億劫になりがちです。
食べる量が減る
気分が悪く、食欲が落ちるとなかなか食べることができません。日によって食べれるものも変わるので、その時に食べれるものを、少量ずつでもいいので出来る限り食べましょう。
体重が減る、あまり増えない
食べる量が減れば、体重が減ってしまうこともあります。後期に体重が減ることはお産の時にかかわるので、検診時によく相談しましょう。
後期のつわりはほとんどが10か月頃には治まります。赤ちゃんが骨盤内に移動すれば、胃が圧迫されないので食事もとりやすくなるでしょう。食べれる量が極端に少ない、つらすぎて日常生活に差し障るなど、深刻な場合には早めに医師に相談することが大切です。
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著者: カラダノート編集部