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生活習慣病

心臓手術後の運動

 

 

心臓の手術などの後の心臓リハビリテーションでは、運動機能を取り戻すトレーニングが重要です。ただし、これは心臓の機能を確認しながら、医師の指導のもとで行うことが大切です。

 

まず歩けるようになることから

手術後の一定の安静期間がすぎたら、200m歩けるかどうかを見ます。健康な人からすると、たった200m?と思うかもしれませんが、200mすら歩くのが大変なほど、一般的に体力が低下してしまうのです。これができるくらい体力が回復したら、心臓リハビリテーションの開始です。

 

まず、心電図をモニターしながら、歩行と自転車こぎなどの軽い運動から始めます

 

心臓病がある人の運動

種   類・・・早足歩き、自転車こぎ、体操、軽い水泳、ゴルフ

運動の強さ・・・最大能力の40〜60%

        軽く汗ばむくらい、ややきついと感じる程度

        目標心拍数を意識する

頻   度・・・週3〜7回

        このうち、週1〜3回は外来リハビリが望ましい

 

心臓リハビリは医師の指導が必要

運動負荷試験を実施し、その人に適した運動量や時間を医師が決め、医療スタッフがついてトレーニングを進めます。

自宅でできる運動療法も、指導してくれますから、それに従えば回復も早まります。

 

心臓リハビリテーションは、心臓の回復と体力・気力の回復の両方が必要です。

心臓に負担をかけてしまっては、台無しです。注意したいのは、「やりすぎないこと」

焦らず、心臓に負担をかけずに、体力を取り戻しましょう。

 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/2011/12/01-354129.php)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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