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不正出血で病院を受診する際に注意したほうがよいこと!卵巣出血はどうして起こる?ストレスが原因?出血時の対処法

不正出血で病院を受診する患者さんは割と多いようです。その場合、どんな点に注意して受診をしたらよいのでしょうか。また、受診のタイミングや検査の内容も見ていきましょう。

 

病院で聞かれること

不正出血の原因を特定するためにまずはいくつか問診を受けます。

年齢・出血の時期・出血量・出血した時の状況・最終生理

 

これらの情報によって不正出血のおおよその原因を特定し、血液検査や子宮の検査な度が行われます。これに加えて、数か月分の生理の周期と、不正出血が以前にもあれば、その時期を紙などに記入しておいて用意しておくとよいです。

 

不正出血があったらすぐに

不正出血の原因特定の基本となるのは、その血がとこから出血したのかを特定することです。膣からか子宮からかでも大きく違いますし、もしかしたら膀胱や尿道からの出血という場合もあります。

 

そのため、不正出血があったら、できるだけその時に病院に行くようにしましょう。数日後となってしまうと、出血の痕そのものがなくなってしまっている可能性もあります。

 

洗わない

出血があったと思うと、その部分をふいたり洗ったり、きれいにして病院へ行ってしまうかもしれません。よくあるのは、血をそのままにしておくのが嫌なので、温水便座などで膣をきれいに洗ってしまうことです。

 

しかし、そうしてしまうとその場で出血の確認ができなくなってしまいますので、そのままにしておくのが気持ち悪くても、洗浄などせず、そのままの状態で診てもらうようにしましょう。

 

不正出血というと気が動転して、つい焦って病院に行ってしまうかもしれません。しかし、生理の周期などは不正出血の原因特定のための重要な判断材料になりますので、それらがわかるものを持っていき、冷静に対処しましょう。

 

 

【卵巣から血が出た!卵巣出血はどうして起こる?出血時の対処法

排卵はなくてはならないものですが、その排卵の際に卵巣から出血していることを知っているでしょうか?

ときに排卵時にその出血が不正出血(排卵出血)として自覚されることもあります。

 

意外と多い「卵巣出血」

卵巣出血というのは、排卵のときに卵巣の表面が破れて、多くの出血が見られるものです。これによってお腹の中に血液が大量に溜まってしまいます。

 

卵巣出血の症状で代表的なものは、出血の量によって程度は違いますが、「激しい腹痛」です。

この症状が子宮外妊娠と似ているために、病院に行ったらまずお腹の中に血液がたまっているかどうかを確認し、それが卵巣出血であるということを確認したり、妊娠の有無を確認する必要があります。

 

卵巣出血はなぜ起こる?

卵巣出血は排卵のときに起こりやすいものですが、なぜ卵子が放出されるときに、多量の出血が起こらずにただの少量の排卵出血で終わる、あるいは何も自覚症状がないというケースと、多量の出血が起こる卵巣出血が起こるケースに分かれるのでしょうか?

それを知るためには卵巣出血が起こる原因を知る必要があります。

 

卵巣出血の原因は大きく分けで、「外因性」「内因性」「特発性」の3つに分けられます。

 

外因性は外からの強い力によって起こるものです。

お腹や腰に衝撃を受けたり、腰に負担がかかるようなことをしたり、性行為をしたという場合に起こる可能性があるとされています。

また、交通事故、体外受精の採卵後、卵巣妊娠、抗凝固剤の投入なども原因としてあります。

 

内因性では卵巣自体に問題がある場合や、ストレスによって体の状態が正常と違うときなどがあります。

また、その人自身が血液凝固異常や血管系疾患などの病気を持っている場合にも起こりえます。

 

特発性は何も原因が見いだせないということです。実は、若い女性の場合このケースが多くあるようです。

 

卵巣出血が疑われたときにはどうすればいい?

出血がひどい場合は、多量の血液を失ったことによって出血性ショックによって搬送されることもあります。

そこまでひどい出血ではなくても、病院に行って痛み止めや、手術による止血が必要です。

基本的にはこうした症状があれば無理に動かず安静にしておくということが大切になります。

 

 

子宮内膜から出血!?不正出血に多い機能性出血とは

不正出血の原因として最も多い1つがこの機能性出血です。

 

 どんな病気?

物理的な異常がないけれど、妊娠・生理以外で、子宮内膜から出血している病気です。原因はホルモンバランスの乱れによるものと考えられています。

 

エストロゲンとプロゲステロン

子宮内膜の運動はエストロゲンとプロゲステロンという2つの卵巣ステロイドホルモンによって調節されています。これらは生理中の経血の排出にも関係していて、生理の際はこれらのホルモンが減ることによって、子宮内膜がはがれ、出血とともに経血が排出されます。

 

種類

機能性不正出血には2つに分類され、生理と同じように卵巣ステロイドホルモンが減って起こる消退出血と、ホルモンが減らないのにもかかわらず出血が起こる破綻出血とがあります。また、排卵周期に起こる出血を排卵性機能出血と言い、排卵のない時期に起こる出血を無排卵性機能出血と言います。

子宮などの臓器が未発達の若者には無排卵性機能出血が多く、破綻出血による出血が多く見られ、更年期になると波乱出血と消退出血のどちらも見られます。

 

原因はホルモン

上記のように子宮内膜の運動に関係する卵巣ステロイドホルモンが、不正出血に大きく関係していると考えられています。そのため、まだ機能が安定していない若者や、閉経後に卵巣ステロイドホルモンの分泌が止まらない間などにみられることがあります。

 

 

物理的に子宮や膣などに異常がないと判断された場合、機能性出血が疑われます。物理的な異常がないことを確認するには、病院で様々な検査を受けなければなりませんし、出血は子宮がんをはじめとする多くの病気の症状の可能性もありますので、検査をしっかり受けることが大切です。

 

 

ストレスで不正出血が起こる!?意外なストレスの原因って?

ただのストレスで不正出血が起こることがあります。

ただのストレスと書きましたが、ストレスというのが体に大きな影響を与えるというのは、多くの人が知っていることだと思います。

 

不正出血とその原因「ストレス」

ストレスによって起こる病気はさまざまありますよね。

例えば円形脱毛症だったり、胃潰瘍だったり、うつ病だったりはストレスが体に与える影響が原因だとされています。

そしてもうひとつ、あまり強く認識されていないですが、ストレスが原因で起こるのが「不正出血」です。

 

ストレスで起こる子宮内膜の剥離

子宮の環境を整えているホルモンというのが、女性ホルモンです。

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)という2種類の女性ホルモンが、絶妙なバランスで分泌されて、子宮を良い状態に保っているのです。

 

このホルモンバランスが乱れると、子宮内膜の増殖と剥離のバランスがうまく作用しなくなります。

どちらが不足しても過剰になっても、子宮内膜の剥離が起きてしまい、出血してしまうのです。

 

さて、この女性ホルモンの分泌ですが、それは脳が指令を出してコントロールしています。

ストレスを感じると、その女性ホルモンに指示を出している脳の部分の働きが低下してしまいます。

そのため、女性ホルモンの分泌がうまくいかなくなり、出血が起きてしまうのです。

 

どんなことがストレスになるの?

不正出血の原因となるストレスにはどんなものがあるでしょうか?

具体的に見てみましょう。

 

人間関係のストレス

仕事や学業でのストレス

生活環境の変化

更年期による体の変化からのストレス

睡眠不足

多忙

偏った食生活

不規則な生活

体の負担になる極端なダイエット

 

ストレスの原因はいろいろとあります。

人によってどんなことがストレスになるか分かりませんし、一見そうとは思えないものがストレスになっていたりもします。

 

不正出血の原因がストレスではないかと疑われた場合は、まずは自分のみの周りの出来事を整理して考えてみてください。

 

「ただのストレス」が原因ではない

不正出血の原因は婦人科系の病気が原因になっていることもあります。

そのため「ストレスが原因」というと何となく軽視してしまいそうですが、そうもいきません。

ホルモンバランスが乱れたままの状態が続けば、その状態が体に悪影響を及ぼし、無排卵状態が引き起こされ、不妊につながっていく可能性もあるのです。

その点も十分に理解した上で、ストレス対策を行って下さい。

(Photo by: http://www.ashinari.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-04-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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