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女性のカラダの悩み

子宮内膜から出血!?不正出血に多い機能性出血とは

 

不正出血の原因として最も多い1つがこの機能性出血です。

 

 

どんな病気?

物理的な異常がないけれど、妊娠・生理以外で、子宮内膜から出血している病気です。原因はホルモンバランスの乱れによるものと考えられています。

 

エストロゲンとプロゲステロン

子宮内膜の運動はエストロゲンとプロゲステロンという2つの卵巣ステロイドホルモンによって調節されています。これらは生理中の経血の排出にも関係していて、生理の際はこれらのホルモンが減ることによって、子宮内膜がはがれ、出血とともに経血が排出されます。

 

種類

機能性不正出血には2つに分類され、生理と同じように卵巣ステロイドホルモンが減って起こる消退出血と、ホルモンが減らないのにもかかわらず出血が起こる破綻出血とがあります。また、排卵周期に起こる出血を排卵性機能出血と言い、排卵のない時期に起こる出血を無排卵性機能出血と言います。

子宮などの臓器が未発達の若者には無排卵性機能出血が多く、破綻出血による出血が多く見られ、更年期になると波乱出血と消退出血のどちらも見られます。

 

原因はホルモン

上記のように子宮内膜の運動に関係する卵巣ステロイドホルモンが、不正出血に大きく関係していると考えられています。そのため、まだ機能が安定していない若者や、閉経後に卵巣ステロイドホルモンの分泌が止まらない間などにみられることがあります。

 

 

物理的に子宮や膣などに異常がないと判断された場合、機能性出血が疑われます。物理的な異常がないことを確認するには、病院で様々な検査を受けなければなりませんし、出血は子宮がんをはじめとする多くの病気の症状の可能性もありますので、検査をしっかり受けることが大切です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2006/09/28-000153.php?category=34])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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