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生活習慣病

大動脈瘤は、動脈硬化+高血圧が原因?!

 

高血圧と動脈硬化が原因で起こることが多い大動脈瘤

心筋梗塞ほど頻繁に起こるわけではありませんが、気づかずにいると破裂して命を落とすこともあります。

 

血管への負担が原因

動脈瘤は、動脈にこぶができる病気です。

心臓に近い大動脈にできやすく、心臓病の一種とも言えます。

動脈硬化と高血圧が進むと、血管が血液の流れに耐えられなくなり、血管壁の三層のうち、真ん中の中膜が剥がれ、動脈瘤が起きます。

 

破裂すると命に関わる

心臓に近いところにできる胸部大動脈瘤は、食道を圧迫し、食欲不振などを起こします。

悪化すると瘤が破裂し、危険な状態になります。早期に発見できれば、ステントグラフト内挿術で足の付け根の大動脈からカテーテルを挿入し、動脈瘤部分をステントで補強します。また、動脈瘤を起こした部分を人工血管に置き換える手術をすることも多くなっています。

 

 

早めに発見を

高血圧から起きることが多い大動脈瘤ですが、なかなかはっきりした症状が現れない場合が多いのです。定期検診で受ける胸部X線撮影で見つかるので、検診は定期的に受けましょう。心臓の後ろ側にある動脈瘤は見つかりにくいため、前からと後ろからの撮影が推奨されています。動脈瘤が疑われる影が見られたら、CT検査で確認します。

 

 

家族にいたら、要注意

大動脈瘤は、家族に動脈瘤や高血圧がいる方に多くみられることもわかっています。

今現在は健康だと思っている方も、家族に高血圧症の方などがいる場合には、健康診断を意識的に受けるようにしましょう。

 

心臓に近いところでの動脈瘤は、命に関わる危険性があり、発見されたら手術が行われることになります。しかしステントグラフトも、人工血管置換術も、リスクがないわけではありません高血圧が心臓へ与える負担をしっかり理解して、心臓の検査をきちんと受けましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2012/12/24-374404.php)

著者: rosyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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