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介護・認知症

食品から摂取できるビタミンDで高齢者の骨折を防ごう!

 

カルシウムの吸収率を高めるビタミンDは、高齢者の骨の強化に欠かせません。

ビタミンDの働きと、食事からの摂取についてまとめました。

 

ビタミンDと骨の関係

骨も、皮膚のように日々、新陳代謝を繰り返しています。

古くなった骨を「破骨細胞」が壊し、その部分に「骨芽細胞」が集まってカルシウムを沈着すると、新しい骨に生まれ変わります。

ビタミンDは、破骨細胞と骨芽細胞の働きを調整する役割を担っています。

カルシウムの吸収率も、ビタミンDの有無に左右されます。

ビタミンDを十分に摂取すると、不足時に比べて、若い人ではカルシウムの吸収率が2倍、高齢者は1.5倍にアップします。

 

 

食品中のビタミンD

ビタミンDが豊富に含まれている食品は、何といっても魚介類です。

しらす・にしん・イワシ・カワハギ・うなぎ・カツオ・さんまなどを食べると良いでしょう。

特に青背の魚がお勧めです。いくら・数の子・タラコといった魚卵も、ビタミンDたっぷり。

魚介類以外では、卵の黄身、干しシイタケの含有量が高くなっています。

 

普通の食生活で大丈夫

ビタミンDの1日あたりの最低所要量は100IUです。これは、青背の魚なら3分の1匹、カツオの刺身やウナギなら1切れで満たせます。

極端に魚介類や卵製品を制限した食生活でなければ、不足の心配はありません。

 

注意点

食品から取り込まれたビタミンDは、肝臓と腎臓で活性化されます。

肝臓と腎臓に障害がある人、骨粗鬆症で治療中の人は、既に活性化されたビタミンDをサプリメントなどで補給する必要があります。医師に相談してください。

 

 

バランスのとれた食生活で、カルシウムとともにビタミンDを補給し、若々しい骨を保ちましょう。

 

 

 

(Photo by: http://www.ashinari.com/2012/09/28-370926.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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