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介護・認知症

高齢者の「滑り」を解消して転倒・骨折を防ぐには?

 

高齢者の骨折は、室内での転倒が大きな原因です。室内の転倒を引き起こす「滑る」危険要因を解消する方法を挙げます。

 

介護保険を適用したリフォーム

介護に必要な住宅改修は、20万円以内などの要件を満たせば、介護保険が適用されて自己負担は1割で済みます。室内の滑りを解消するリフォームでは、次の改修が給付対象です。

 

◆手すり

浴室・玄関・トイレ・洗面所など濡れて滑りやすくなる場所には、手すりが有効です。階段も手すりがあれば、安全性が飛躍的にアップします。

 

◆床の張り替え

滑りやすい床を、滑りにくい床材と交換できます。浴室やトイレ、居間・居室にも適用されます。

 

 

履物を見直す

スリッパや靴下が原因で滑る事故が、たくさん起きています。

浴室のように濡れた場所でなければ、裸足の方が安全でしょう。

 

ただ、高齢者は足元から冷えます。神経痛・関節痛のため裸足で過ごすのがこたえる人もいます。

そういう場合は、滑りにくい履物がお勧めです。裏にゴムの滑り止めが付いた靴下、スリッパが売られています。底が滑りにくい材質の室内履きも、便利です。

 

ゆったりしたサイズでも脱げにくく、マヒがあっても着脱しやすい作りになっているもので、デイサービスなどの施設用の上履きとしても便利です。

最近では転倒防止用の室内履きがあり、滑りにくく、さらにつまずきにくいよう足先が自然と上がるようなデザインになっています。

 

 

他には、階段の縁にゴムやフェルト製の滑り止めを貼ったり、レジ袋や新聞紙が床に落ちていないことも大切です。

身の回りの片付けが十分にできない高齢者なら、家事援助を受けることも1つの方法です。

滑りにくく、転倒と骨折をしにくい生活が送れるよう、さまざまな角度から方法を考えましょう。

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2011/08/06-348747.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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