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高齢者に多い関節疾患の原因を知って予防しよう

 

高齢者の関節疾患は、主な原因を知ることが予防と治療の第一歩です。関節疾患の原因と、罹患しやすい部位・人をまとめました。

 

老化

関節でクッションのような役割を果たす軟骨は、老化によって弾力性を失い、すり減っていきます。

すると骨同士がこすれ合ったり、すり減った軟骨や骨の破片で炎症を起こします。老化によって筋肉も衰えます。

筋肉が衰えると姿勢の維持やスムーズな動作が難しくなり、関節にかかる負担が増えるために関節疾患が起こりやすくなります。

老化による関節疾患は、高齢になるほど増加します。平均寿命が長く、閉経によって骨がもろくなりがちで、筋力が弱い女性に多い原因です。

 

長年にわたる酷使

同じ姿勢を長時間保つ、大きな負荷をかけ続けていると、関節疾患の危険が高まります。

膝・腰を深く曲げる農作業をはじめ、重い荷物の運搬、階段や坂道の上り下り、長時間の立ち仕事を長年続けていた人は、老化も加わって関節疾患を患いやすくなります。

テニス・ゴルフなど腕や肩を酷使するスポーツも同様です。

 

肥満

体重が増えると、下半身の関節にかかる負担が大きくなります。姿勢の悪化から、腰や背中に負荷がかかることもあります。

長年にわたる肥満、急激な肥満が関節疾患の原因になります。

 

疾病・けが

関節リウマチは、自己免疫の異常で起きる膠原病のひとつに数えられます。

30~50代の女性に多い病気で、若いころに発症した関節リウマチの影響で関節疾患になる場合と、60歳以上で症状が出る高齢発症があります。

高齢発症リウマチは、短期間で症状が進行することが多いので、要注意です。

疾病による関節疾患には、風邪や風疹などのウィルスが原因で発症するウィルス性関節炎もあります。

けがによる関節の損傷、その後遺症からも関節疾患が起こります。

 

 

以上の原因に該当し、関節の違和感・痛みがあるなら、関節疾患を疑ってください。

 

 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2009/07/22-024794.php)

 

著者: honpoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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