妊娠・出産
妊娠したい!と思ったら、生活習慣改善から
早く赤ちゃんが欲しい。願っておられる女性もいらっしゃることでしょう。私たちも、そう願う皆さんのもとに赤ちゃんがやってくる事を願っております。
しかし、ただ願うだけでは叶わないことも多いもの。そして赤ちゃんを授かるには、妊娠しやすい状態へと自分自身の身体を仕向けていくことも必要です。
そこで今回は、あなたの生活習慣が妊娠を遠ざけていないか、チェックできるような内容を紹介したいと思います
身体を冷やしていませんか?生活習慣を改善しよう!
不妊症の女性の多くが、体の冷えを訴えているそうです。この冷え症は不妊の他にも、様々な疾患を引き起こす下人となってしまいますので、治すようにしましょう。
冷え症になる原因は、運動不足・喫煙・薄着のファッション・クーラー・体の冷えるものを多く摂る事が原因となります。
運動
一日に20分でも体を動かし、汗をかくようにすると、新陳代謝が活発になり、少し動いただけでも汗ばむ、または体温が上昇する体になります。
是非、毎日続けることのできる運動を一つ見つけてみましょう。
喫煙
末梢神経の冷えが冷え症の主な原因です。喫煙する事で、血管が縮まり、血流の流れが悪くなります。すると隅々まで血流が行き届かなくなり、冷え症をまねく原因に。
妊娠した後にも悪影響を及ぼす喫煙は、この機会に止めましょう。また、身近な方の副流煙も同様です。
薄着
夏になると短パンに素足やへそ出しルックなど、露出した洋服が目立ちますが、冷え症をまねく原因となります。最低でも、足とお腹は冷やさないようにしましょう。
食事
暑い夏に冷たいものばかりを食べて、冷え症になる方がとても多いようです。夏の冷え症は自覚症状があまりなく、逆に手足が火照る症状があります。冷たい食事よりも、内臓を温める事を意識して食事を摂りましょう。
冷房
冷房の効いた室内は危険です。お腹と足を温めれるような、ブランケットを活用しましょう。寝る際の冷房は28度が目安です。風邪に直接当たらないように注意してください。
不規則な生活を続けていませんか?
睡眠不足は、ホルモンバランスを崩す原因のひとつ。ホルモンバランスが崩れると、生理不順や無排卵月経を招く事もあります。毎日の規則正しい生活を心がけるようにしましょう。
食生活は大丈夫ですか?
冷え症にも関係しますが、体を温める食材や旬の食べ物を食べるように心がけてください。そして、添加物の多い食品ばかり食べないようにしましょう。添加物によっては安全性を確保されているものもありますが、怪しいものもあります。
素人の場合、見極めるのが困難なので、極力避けるようにした方が良いでしょう。
ストレスを溜めこんでいませんか?
ストレスを溜めこむと、ホルモンバランスに影響する事があります。またストレスは万病のもと。ストレスを解消しなくては、と気負うことがストレスになることもあるかもしれません。あまり、気負いすぎずに、自分なりのストレス解消法を見つけると良いでしょう。
生活習慣を変えれば身体にも少しずつ変化が!
普段の生活習慣を変えることで、あなたの身体に少しずつですが変化が出てきます。まずは、出来ることから少しずつチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
そして変わっていくあなたに、どうかコウノトリがやってきますように!
(Photo by :http://www.photo-ac.com/)
著者: カラダノート編集部