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気になる病気・症状

どう違うの?小児型もやもや病と成人型もやもや病の違い

 

もやもや病にかかる年齢層には2つのピークがあります。

まず最初のピークは5歳前後、そして次のピークが30-40歳です。

一般的に脳血管の病気と言えば年を取れば取るほどかかりやすいと思われがちですがもやもや病に関しては小児、中年が気を付けるべき病気と言えるでしょう。

 

●小児もやもや病・成人もやもや病の症状の違い

小児もやもや病と成人もやもや病には症状の違いがあります。

もちろん共通している部分も多いのですが、例えば小児もやもや病の場合には血が足りなくなる『虚血』から発する症状が出やすいです。

血が足りなくなると痙攣したり、知能低下がみられる場合もあります。

その他に、小児もやもや病の患者の代表的な症状に過呼吸があります。

成人の場合は成人病と呼ばれる脳血管障害と似たような症状です。

脳出血してしまうことによって突然意識を失い、場合によっては麻痺などの後遺症が残ることもあります。

 

●治療法に違いはあるの?

小児型のもやもや病でも成人型のもやもや病でも治療に違いはありません。

実は、もやもや病を完治させる技術というのはまだ世界中のどこを探してもありません。

そのため、とりあえずもやもや病の原因である血流の改善を行う手術が治療となります。

 

●まだわからないことが多い病気

小児型もやもや病にしても成人型もやもや病にしてもまだわからないことがたくさんあります。

アジア人に多く見られる病気のため、欧米での先行研究が少ない、症例数を集める研究がそれほど行われていないなど様々な要因が重なりあっているのです。

 

小児型もやもや病と成人型もやもや病は症状の違いがあります。

小児では痙攣、過呼吸が見られますが成人では脳出血で突然意識を失うことが多いのです。

ですが治療法に違いはなく、脳血管の血流をよくする手術が行われます。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/12/24/08/39/woman-72153_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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