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妊娠・出産

不妊症への鍼灸治療効果とは?!

医学的な観点から見ても鍼灸療法が有効であることを示すために、研究や論文の発表をしている病院があります。

その中でも有名な病院の一つである埼玉医科大学から“不妊症患者に対する鍼灸治療”についての論文が発表されました。

 

はじめに

現在日本では晩婚化や晩産化が進み、子供を産もうと思う年齢が上がってきました。それに伴って加齢による女性の妊娠力の低下が不妊症の増加に繋がっています。

生殖補助医療の進歩によって不妊症の治療は大きく変わってきましたが、それでも不妊患者の不安や身体的・精神的・経済的・社会的ストレスは大きく、様々な不定愁訴に悩まされている方が多くいます。そのような不定愁訴に対して鍼灸治療を行い、その結果、生殖補助医療により妊娠に至ることが出来た例があります。

 

実際の鍼灸治療

患者は埼玉医科大学で体外受精治療開始後も流産を繰り返していた難治性の不妊症患者です。肩こりや不眠、動悸、冷え性、不安感などの様々不定愁訴を持っていました。そこで、肩首周りの筋肉のコリを緩める目的での鍼治療を5回、それに漢方治療の併用を行いました。 

 

結果

肩こりや不眠、冷え性などの症状は改善し、生殖補助医療によって妊娠することができました。以上のことから、不定愁訴の改善によって全身状態が整い妊娠する環境が整ったと考えられます。また、ラットへの実験で脚への鍼は子宮血流量を増やすことが分かっています。冷え性のために行った脚への鍼が骨盤内(子宮)血流量を増やしたと考えられます。 

  

まとめ

不定愁訴の改善を図ることによって妊娠の可能性を上げる可能性が示唆されました。 

また、この患者は鍼灸治療によって不眠が解消されて睡眠薬の服用も止めることが出来ました。鍼灸治療は減薬にも有効であることが分かります。 

 

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/07/11-380048.php?category=265)

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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