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知っておきたい、加齢黄斑変性症と遺伝の関係とは?

 

加齢黄斑変性症になりやすい人の特徴のひとつが家族歴のある人です。

家族歴というのは近しい親族に特定の病気を持った人がいるということです。

がんなども家族歴と関係の深い病気です。

家族歴があるのとないのでは発症のリスクが異なります。

 

●加齢黄斑変性症と遺伝

加齢黄斑変性症は家族歴がある人の方がかかりやすい病気、つまり遺伝の影響がある病気と言えます。

例えば全く同じ遺伝子を持つ一卵性の双子の場合は片方が加齢黄斑変性症になると別の場所で別の生活をしていたもう片方も似たような時期に加齢黄斑変性症になるといったことがあります。

ただし、これはいくつかの例が報告されているだけで絶対的に遺伝の影響が認められるというわけではありません。

 

●滲出型の加齢黄斑変性症と遺伝研究

滲出型の加齢黄斑変性症の遺伝研究は日本では盛んに行われています。

加齢黄斑変性には滲出型と萎縮型がありますが、アジア人に多いのは滲出型です。

独立行政法人理化学研究所が加齢黄斑変性の遺伝研究を行ったところ、滲出型加齢黄斑変性症のリスクを1.4倍上げる遺伝子を見つけました。

今後はこの情報を元に診断法や治療法の更なる研究が行われます。

 

●家族歴がある場合はどうしたらいいの?

加齢黄斑変性症のご家族、兄弟がいるという場合は加齢黄斑変性症にかかりにくい生活を心がけることが大切です。

家族歴というリスクはどうしようもないので、生活習慣において加齢黄斑変性症のリスクを下げるのが妥当です。

加齢黄斑変性症の発症はたばこと関係があると言われているのでまずは禁煙しましょう。

そして、ナッツ類の摂取は加齢黄斑変性症の予防に効果的と言われています。

1日数粒のナッツ類の摂取を心がけてください。

 

加齢黄斑変性症は家族歴によってリスクが上がる病気です。

家族歴がある方は生活習慣で加齢黄斑変性症のリスクを上げないように注意が必要です。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2012/09/15/09/52/grandpa-and-grandson-56955_640.jpg?i])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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