カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 気になる病気・症状 >
  3. 目・まぶた >
  4. 加齢黄班変性症 >
  5. 知っておきたい、加齢黄斑変性症の手術はどんなもの?

気になる病気・症状

知っておきたい、加齢黄斑変性症の手術はどんなもの?

 

加齢黄斑変性症の治療では状況を見て手術治療を行うこともあります。

加齢黄斑変性症の手術についてみていきます。

なお、ここで紹介するのは日本人に多い滲出型加齢黄斑変性症の手術です。

 

●レーザー手術

レーザーは脱毛などにも使われる技術です。

加齢黄斑変性症においてはレーザー光で新生血管というものを焼きます。

新生血管はもともとは脈絡膜にあった血管から派生したもので、新生血管からの出血が起きると滲出液が出来ます。

これが滲出型加齢黄斑変性症を作るおもな原因となっています。

新生血管からの出血が起きる前に新生血管そのものを焼いてしまおうというのがレーザー手術です。

新生血管は絶対に体に必要な血管ではないので焼いてしまっても大丈夫です。

レーザー手術のメリットは短時間で手術が終わることです。

ほかの病気を患っている、予後に不安が大きいなど特殊な場合を除いては日帰りでの手術です。

 

●新生血管を切り取る手術

滲出型加齢黄斑変性症の原因となる新生血管をレーザーで焼くのではなく直接取り出すという手術です。

細く伸びた血管をはさみでチョキチョキと切るイメージをしてください。

ただ、新生血管は非常に細く、目がもともと小さな組織ということもあって執刀医の高い技術が必要です。

新生血管がレーザーで焼き切るには危険な場所にあるときなどは新生血管を直接切り取る脈絡膜新生血管抜去術が望ましいです。

 

加齢黄斑変性症の手術は新生血管を取り除く、焼き切る手術が主です。

レーザー手術の方が短時間で行えますが新生血管の場所によっては組織にダメージを与える可能性もあります。

 

(Photo by: [//pixabay.com/static/uploads/photo/2013/04/09/16/13/hands-102225_640.jpg?i])

 

著者: あさこすさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

加齢黄班変性症に関する記事

iPS細胞の移植手術!これで病気が治る?今回の移植手術の意味

   i PS細胞を使った初の移植手術が行われました。この移植手術について、詳し...

酸化ストレスによる眼の黄斑部変性は、野菜の色素成分「カロテノイド」で40%の予防効果?

加齢黄班変性症とは、加齢に伴う酸化ストレスが原因で、網膜に損傷が起こり「...


治療は可能!加齢黄斑変性に有効な治療方法いろいろ

  加齢黄斑変性に有効な治療法がまったくないということはありません。 確かに、...

加齢黄斑変性症の人ってどれくらいいるの?

  加齢黄斑変性症という病気は黄斑に影響が出る病気で、原因は加齢と考えられてい...

カラダノートひろば

加齢黄班変性症の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る