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更年期ののぼせと冷えに鍼灸療法が効く理由

 

 更年期障害では様々な症状に苦しめられますが、中でも冷えとのぼせに悩んでいる方は多いですね。

指先などの体の一部分が冷たく感じる冷え症、頭がのぼせてボーっとしたり顔が真っ赤になるのぼせ、中には手足が冷たいのに顔だけがほてるといった冷えのぼせの症状が出る方もいます。

 

そんな時にお勧めなのが鍼灸治療です。

 

 

更年期障害で冷え・のぼせの起きる理由

閉経の前後10年を更年期と言います。

閉経期には内分泌異常(ホルモンバラんズの崩れ)によって自律神経機能に異常が現れます。

それによって局所の血流調節が乱れ、あるところでは多くなったり、逆にあるところでは少なくなります。

 

 

鍼灸での治療方針

鍼灸療法の最も効果のある作用の一つが血流誘導作用です。

身体の反応の現れている点に刺激を加えることによって、血の流れをスムーズにします。

血流が妨げられて冷えているところには、血液が誘導されるように刺激をします。

血流が流れ込み過ぎてのぼせているところには、周囲に血液を誘導します。

 

また、内分泌系・自律神経系を調節するための全身調整治療を行うとさらに効果的です。

 

 

鍼灸以外の治療も必要な冷えやのぼせ

貧血による冷え

動悸や息切れ、眼瞼結膜の貧血を伴う場合は貧血による冷えの可能性があります。

 

血管障害による冷え

冷えに伴って、指先の傷が治りにくかったり潰瘍などの症状が出ている場合は要注意です。

 

上大静脈症候群によるのぼせ

胸や腕に静脈怒張が見られます。

 

多血症によるのぼせ

動悸、息切れ、桃色の痰、尿量減少といった症状が見られます。

 

カルチノイド症候群によるのぼせ 

腹痛、下痢、咳などを伴います。 

 

 

まとめ

鍼灸治療は肩こりや腰痛だけではなく、更年期障害によって起こる様々な不定愁訴に対しても効果的です。 

  

(Photo by://www.ashinari.com/2010/05/07-036442.php)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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