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気になる病気・症状

脳卒中の後遺症はどんな症状なの?②

 

 

脳卒中の後遺症は、損傷をうけた場所によって後遺症が異なります。
脳卒中の後遺症をまとめました。

 

 

脳卒中の後遺症

うつなどの精神障害
脳卒中の後遺症は、うつ病、夜間せん妄、不眠症、認知症といった精神面にあらわれることがあります。

原因は、脳の損傷の影響や病気のショックといったものがあります。


感情失禁は、感情の起伏が激しくなります。また、極端に頑固になったり、粗っぽくなります。


うつは、脳卒中の発症後、少したってから起こることが多く「脳卒中後うつ」、「血管性うつ」と呼ばれることがあり、症状によってカウンセリングや薬物療法をします。

気持ちが落ち込む、物事への興味がなくなる、食欲不振、不眠、疲れやすいといった症状が続きます。


麻痺で身体が自由に動かないことによる運動不足や生活リズムの変化から、寝つきが悪い、夜中や早朝に目が覚めるといった不眠が起こります。

睡眠時無呼吸症候群が関係していることがあるので、睡眠中に大きないびきをかく、無呼吸になる時は早めに医師に相談しましょう。


夜間せん妄は、夜になると、急に興奮して騒いだり、意味がわからない言動がみられます。せん妄があるときは薬物療法(睡眠薬、向精神薬)をします。


幻覚は、実際にないものが見える、聞こえるといった幻視や幻聴が起こります。せん妄と一緒に起こることがあります。


排尿障害
頻尿、失禁、尿が出にくいという症状が起こります。

脳梗塞の後遺症で多いのは、頻尿です
頻尿は、膀胱に十分な量の尿をためることができず、すぐに尿意を感じます、また、尿意を我慢しきれずに失禁してしまうことがあります。頻尿は薬物治療(抗コリン薬)できますが、前立腺肥大がある人は尿が出なくなることがあります。
また、膀胱の筋肉が麻痺し、たまった尿を押し出すことができずに、うまく排尿できないといったことも起こります。

 

痛みやしびれ
傷などがないのに痛みを感じる疼痛障害があります。
脳梗塞の発症後、一定の期間を過ぎてからつよく現れます。また、体調や季節の変化で症状が変わることがあります。

 

脳梗塞は後遺症になることが多い病気です。また、後遺症の種類や程度は1人、1人異なります。

後遺症が残っても、あきらめずにリハビリを続け、現在の機能を維持できるようにしましょう。

 

(Photo by://www.ashinari.com/2013/05/04-378305.php?category=188 )

 

著者: mymakikoさん

本記事は、2016-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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