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妊婦さん必見!妊娠中に注意したい風疹、水ぼう...5つの感染症まとめ

普段から感染症は、非常に危険なため注意したいもの。そしてさらに注意したいのは、妊娠中の初感染です。

妊娠中に初めて感染する病気には、赤ちゃんにも悪い影響を与える場合があります。今回は、特に気を付けたい代表的な感染症を5つまとめました。

 

妊娠中に気を付けたい5つの感染症

1. 風疹

近年、大流行の兆しがある「風疹」。風疹は、風疹ウイルスによって引き起こされています。このウイルスは空気感染により広がっていきます。

 

ウイルス自体が、重篤な症状を引き起こすものではありません。しかし、妊娠初期に感染する事で、胎児に多大な影響を及ぼす危険性があるのです。「先天性風疹症候群」といって、難聴や白内障、心臓の疾患などの障害を引き起こします。

 

風疹の予防接種は、妊娠中受ける事が出来ません。そのため、産婦人科の抗体検査で抗体がないと分かった場合には、風疹に感染する可能性があるので細心の注意が必要です。

2. 水ぼうそう

子供に流行しやすい病気の一つです。全身に発疹ができる症状が発生します。

水ぼうそうに胎児が感染することを「周産期水痘」といいます。「周産期水痘」の感染により、胎児の死亡率が高まると言われています。

 

風疹と同様、妊娠中に予防接種を受けることはできません。子どものころに水ぼうそうになった記憶がない方は、抗体検査を受けるようにしましょう。

もし抗体がない場合は、万が一の感染をしないために、子供が多い場所は避けるようにしてください。

3. トキソプラズマ

トキソプラズマは、猫の糞尿や生肉から感染します。症状はほとんどありませんが、妊娠初期に感染すると、流産や早産、脳の奇形、神経障害があります。

 

この病気の場合は、糞尿の始末をきちんとする、生肉を食べない様しっかりと火を通すことにより防ぐ事が出来ます。感染予防対策がしやすいので、徹底して行うように心がけましょう。

 

【体験談】生肉はいけません!!妊娠中のお肉の知識

 

投稿者:おちあいこさん

色々な料理に欠かせないのが、そう、お肉の存在です。 お肉は活動していくうえでの重要なスタミナ源になりますので、がっつり食べたいところ!! でも、待ってください。 そのお肉、火はちゃんと通っていますか??? ローストビーフや分厚いステーキ、鳥のたたきなど、レアや生がおいしいものはたくさんありますし、健康体でいればもちろん食べても大丈夫なのですが、妊娠中には注意が必要です。

 

【感染症…恐ろしい食中毒!!】

免疫力が下がってしまう妊婦さんは、感染症にかかりやすいとよく聞きますよね。 食べ物からの食中毒も同じで、きちんと加熱していない半生のものには、思わぬ細菌が潜んでいることがあります。 以前猫の糞に含まれている可能性がある、「トキソプラズマ」の話をしましたが、生肉を食べることでこのトキソプラズマに感染する可能性が大きくなります。飲食店で出されているからと安心して食べるのではなく、自分から、予防のために摂取は控えるようにしましょう。 (一部抜粋)

生肉はいけません!!妊娠中のお肉の知識

 

4. ヘルペス

ヘルペスは、性感染症の一つ。外陰部に水疱が出来たりする病気です。

タオルや銭湯などで感染するケースもあります。一度感染すると、神経節に潜伏しています。そのため、免疫力が低下した時や、疲れが出た時に病状が出ます。

 

産道にヘルペスの症状がある場合は、分娩時に感染を起こします。この感染によって、肺炎や脳炎を引き起こす事があります。無治療の場合は、死亡率も高いので注意が必要です。

もしヘルペスに感染している事が分かった場合は、普通分娩ではなく帝王切開での出産となります。気になる症状が出た時には、必ず医師に相談をするようにしましょう。 

5. バルボウイルスB19

バルボウイルスB19を初めて耳にした方も多いのではないでしょうか。これは、リンゴ病を引き起こすウイルスです。

リンゴ病は、よく子供が感染する病気。リンゴの様に赤いほっぺになるのが特徴です。このウイルスに妊婦が感染すると、流産や胎児水腫を引き起こす事があります。

 

ワクチンによる予防ができないため、子どもの頃かかった記憶の無い方は、手洗い・うがいを徹底するようにしましょう。

過去にかかってないか要確認

代表的なウイルスは、上記5つですが、毎年流行期がくるウイルスも多く存在します。

感染症を予防には、自分が子供のころの発症歴を確かめる「抗体検査」が有効です。気になる場合は、一度産婦人科で相談されてみて下さい。

 

また、上のお子様がいる場合や子供と接触する機会の多い方は、更に注意が必要です。自分の地域で病気が流行していないか、厚生労働省のホームページ等で確認するようにしましょう。

 

基本的な予防対策をしっかりと

「感染症」は、人から人へうつるものから、ペット、食べ物から感染するなど感染経路は様々。そのため清潔を心がけ、外出後は手洗い、うがいを欠かさないようにしましょう。また、子どもや動物の唾液・糞尿に触れた場合には、よく手を洗うよう心がけてくださいね。

 

感染症は、予防ができる病気です。感染の危険性があると思った時は、人混みを避けるなど感染経路から離れるように心がけましょう。

ただし気にしずぎてストレスになるのも禁物です。抗体があるのか検査をし。自分に合った対策をとるようにしてください。

 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-08-02掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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