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気になる病気・症状

耳管狭窄症への鍼灸治療とは?

 

耳周りの疾患に対しては鍼灸治療で効果が見られる事がよくあります。

その内の一つに耳管狭窄症があります。

 

 

耳管狭窄症って?

風邪などの上気道の炎症が時間に波及して粘膜が厚くなってしまったものです。中耳と咽頭を繋いで中耳内圧を調整する耳管が開通不能となり、中耳腔が陰圧となり鼓膜が内側に凹んでしまったものです。

小児によく見られます。

 

症状は?

主症状としては難聴になります。初期は高音域から聞こえにくくなるために気づかれにくいのですが、病変が進むと低音域も聞こえにくくなり発見されます。

 

成人が耳管狭窄症になった場合は、難聴耳鳴り、自分の声が大きく聞こえる、また滲出液がたまることによって耳内に圧迫感を感じることもあります。

 

天候や高低差(気圧の変化)によって症状の強さが変わります。 

 

 

気を付ける病気

咽頭部の癌、副鼻腔炎、糖尿病、結核、貧血などによる耳の不快感との鑑別に気をつけなければいけません。

これらの疾患によって耳管狭窄や難聴などの耳症状が出ている場合は、鍼灸治療だけでなく耳鼻科医との治療を併用するといいでしょう。

 

 

鍼灸治療

主に消炎を目的として鍼灸治療を行います。

また耳周りの血流改善や、肩コリなどの随伴症状に対する治療を行います。

 

咀嚼筋は耳と接している為に非常に深い関係があります。

翳風(乳様突起の前下方)というツボなどがよく使われます。

 

 

まとめ

原疾患がある場合は、その疾患に対する治療を行いつつ補助的な意味合いで鍼灸治療を行うと効果が良くなります。

また、中耳炎などを繰り返す小児に対して鍼灸治療を行い耳顎周りの血流を正常に戻すことは再発を防ぐことも出来ます。 

  

(Photo by://www.ashinari.com/2010/12/26-344303.php)

 

著者: クレメンタインさん

本記事は、2016-07-30掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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