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おっぱいの病気に注意!乳腺炎はじゃがいも湿布で対策を!

多くの産科医院では、生後すぐから、出来る限りの母乳で育児をすることを推奨しています。母乳育児を推奨している理由としては、「栄養面が優れている」「免疫が多く含まれている」「赤ちゃんが安心する」「お母さんの精神安定」という効果があるからです。

 

メリットがいっぱいの母乳育児。しかし、気をつけなければならない事があります。それは、おっぱいのトラブルです。今回は、母乳育児で気を付けたいおっぱいの病気と対策法についてまとめました!

 

おっぱいがつまると起きる「うつ乳」

おっぱいが詰まってしまい、固いしこりができるのが「うつ乳」。

母乳が出る腺は、いくつもの腺が乳頭に向かっています。そのため、おっぱいが出にくい腺のところでおっぱいが詰まってしまい、しこりができてしまうのです。時には、痛みを伴うものもあります。

 

うつ乳の対処法

詰まっている箇所を押さえながら、母乳をあげてみましょう。詰まっていた箇所のおっぱいがでやすくなり、しこりが解消されます。

むやみやたらに揉んで治すという事はNG。治療を受ける場合は、乳腺婦人科でマッサージのできる助産師さんに頼むとよいでしょう。

 

またおっぱいをあげる時、赤ちゃんの抱き方を工夫して防ぐのも大切なポイント。いつも同じ抱き方で抱いていると、同じ腺から母乳が出てしまい、出にくい腺は詰まり易くなってしまうからです。

 

うつ乳からひどくなると「乳腺炎」に

うつ乳から起こる炎症です。うつ乳がひどくなり、細菌感染を起こしてしまう状態のことを「乳腺炎」といいます。炎症部分は赤くはれて、猛烈な痛み、発熱を伴うこともあります。

 

乳腺炎対処法

痛みが我慢できるようであれば、そのまま母乳をあげてみましょう。赤ちゃんが飲む量に対し、おっぱいが大量に出ている場合には、搾乳をして様子をみるのがおすすめ。

しかし、あまり絞り過ぎもよくありません。刺激があり過ぎて、更におっぱいが作られてしまい、詰まってしまうという悪循環になります。

 

軽い痛みで、少し患部が熱いなと感じ程度であれば、乳腺炎はまだ軽度の状態。この時は、水で濡らしたタオルをあてて様子を見ましょう。

ただし更に悪化して、痛みがひどくなり、患部が赤くはれた時は要注意です。重症化している可能性があります。

 

その時は、すぐに冷やすようにしてください。しかし、冷たく冷やしすぎるのもNG。

適度な温度で冷やす方法として、昔からあるのが『じゃがいも湿布』です。

じゃがいも湿布の作り方&使い方

1.じゃがいもを摩り下ろし、小麦粉で適当な硬さにします。

 

2.ガーゼやキッチンペーパーに1センチぐらいの厚さで塗ります。

 

3.2のガーゼ面をおっぱいに当て、冷やします。

 

4.汚れて心配な場合は、上からガーゼを当て挟み込むとよいでしょう。5時間ほどで貼り変えてください。

 

 

【体験談】乳腺炎(`・ω・´)ノ気を付けて!!主な治療法は??

 おっぱいトラブル

投稿者:彩月さん

~急性うっ滞乳腺炎~

急性うっ滞性乳腺炎の予防策としては、乳児に可能な限り母乳を飲んでもらうために積極的に授乳することが大切! 乳児の吸飲量を上回る母乳量である場合は、搾乳機などを使用しましょう! また、乳頭を常に清潔にすることにより細菌の感染を予防することも重要です。 食生活などにも気を使う必要があり、血液をサラサラに保つために、脂っこいものなどは極力摂取しないように心がけるのが重要!!和食や野菜中心のヘルシーな食事をとるようしましょう!

 

~急性化膿性乳腺炎~

予防としてはまず乳頭と乳輪を清潔に保つことが大切です。乳頭に亀裂がある場合には乳児が口にしても影響のない抗菌薬入りの軟膏を塗りましょう! 出産後から乳汁が溜まらないように授乳の後搾乳器かマッサージを行い、乳汁を残らずに出すことがよいとされています。 乳腺炎になりかけの「うつ乳」になった場合は、乳房を冷湿布などで冷やすことで消炎効果と必要以上の乳汁の分泌を抑制することができます。 乳汁が乳房内に溜まったままにならないよう乳房をマッサージし乳管を開くことも効果的です。(一部抜粋)

乳腺炎(`・ω・´)ノ気を付けて!!

 

授乳中はおっぱいの病気がつきもの

妊娠から出産、育児をするにあたって女性の体は、とても変化をしていきます。その変化の一つが、おっぱい。

体がその程度のおっぱいを作ればいいのかわからず、授乳中は、おっぱいのトラブルがつきものになります。

何か異変を感じたら、迷わず病院へ行くようにしましょう。産婦人科には必ずおっぱいに詳しい助産師さんがいらっしゃいます。是非相談してみてはいかがですか?

 

(Photo by:https://www.photo-ac.com/)

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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