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妊娠・出産

重症な悪阻はとても危険 重症化しないためには

妊娠初期の妊婦さんは、必ずと言っていいほど悪阻があります。度合いはそれぞれですが、一般的に吐き気やめまい、嘔吐などです。原因は、女性ホルモンの影響です。

 

女性ホルモンと悪阻の関係

妊娠すると、プロゲステロンというホルモンが分泌されます。このホルモンが悪阻の原因です。このホルモンは悪いホルモンではありません。このホルモンは、赤ちゃんのベットである子宮を柔らかくする働きをします。これは胎児を育てる為にとても重要な事なのです。

 

しかし、子宮を柔らかくしようという作用が、胃や腸にも及んでしまい、消化不良や胃のむかつきを起こすと言われています。しかし、中期ごろには落ち着いてくる方も多い様です。 

 

悪阻の時の注意点

胃のむかつきや吐き気、偏食により体重が3キロほど落ちると、とても心配されますよね?しかし3キロほどは胎児に影響をほとんど与えません。それよりも怖いのは、脱水と栄養失調です。

 

嘔吐によって体の水分が減ってしまう事で脱水が起こります。特に夏は、熱中症になり易い状態になります。脱水には細心の注意をしましょう。

 

栄養失調は大げさと思う方もいらっしゃると思いますが、妊娠初期の栄養素は胎児の成長にとても多大な影響を及ぼします。特に成長するのに欠かせない、葉酸やカルシウム、鉄分も重要ですが、基本的にはバランスのとれた食事を摂ることが重要です。

 

一日のうち3食をバランス良く食べるのが無理であれば、3食を小分けにし、栄養素をしっかり摂れる工夫をしましょう。 

 

悪阻がどうしても辛くて食べれない場合は?

どうしても悪阻で食事もできないという状態になったら、産婦人科で医師に相談しましょう。

 

実は、悪阻の症状が強ければ強いほど、尿中のケトン体という物質が増加します。悪阻そのものを治療する薬はありませんが、悪阻の度合いを調べ、脱水や低血糖を起こしていないかを調べ、対処法を考えてくれます。一般的には、点滴や糖の補充によって様子を見ます。

 

また、悪阻の重症者はビタミンの摂取も不足していますので注意します。 

 

悪阻が重症化しない為に

悪阻が重症化しない為には、食べれるときに食べる事と、水分補給が極めて重要となります。妊娠中は葉酸や鉄分、カルシウム等の重要な栄養素を必要とします。

 

バランスの良い食事を食べれるだけ食べる事で、胎児への影響を減らす事が出来ます。 

 

(Photo by: //www.ashinari.com/)

著者: respo naokoさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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