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生活習慣病

今すぐ確認!メタボリックシンドローム診断基準-注目ポイントと数値の目安-

 

メタボリックシンドロームという概念によって、動脈硬化による疾患の危険性を認識しやすくなりました。世界的にメタボリリックシンドロームの考えを統一していこうという流れの中、日本でも日本内科学会が日本でのメタボリックシンドロームの診断基準をまとめました。

 

 

メタボリックシンドローム診断基準

 

・内臓脂肪蓄積

ウエイト周囲径

男性85cm以上

女性90cm以上

(男女ともに腹部CT検査の内臓脂肪面積が100以上に相当)

 

これに加え以下の3項目のうち2項目以上

 

・血清脂質異常

中性脂肪 150mg/L以上

HDLコレステロール値40mg/L未満 のいずれかまたは両方

 

・血圧高値

最高(収縮期)血圧130mmHg以上

最低(拡張期)血圧85mmHg以上 のいずれかまたは両方

高血圧と診断される「最高血圧140mmHg以上/最低血圧90mmHg以上」より低めの数値がメタボリックシンドロームの診断基準となっています。

 

・高血糖

空腹時血糖値110mg/L以上

糖尿病と診断される「空腹時血糖値126mg/L以上」より低めの数値で、「境界型」に分類される糖尿病の一歩手前がメタボリックシンドロームの診断基準となっています。

 

この診断基準を見ると、メタボリックシンドロームを診断する因子の中でも内臓脂肪の蓄積(ウエイト周囲径)が重要な役割を担っているということが分かると思います。

 

 

 

メタボリックシンドロームの診断基準は、生活習慣病の予防推進のためにまとまられました。脂肪異常症や高血圧、高血糖症などの疾患を個別に考えるのではなく、これらを複合的に考えることが重要ですので、これらを参考に現在の健康状態をチェックしてみてください。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/08/25-026936.php?category=33])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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