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アレクサンダー・テクニークとは

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アレクサンダー・テクニークというものは、一般的にはあまり馴染みがないかもしれません。
フレデリック・マサイアス・アレクサンダーという俳優が方法論化したものです。

●アレクサンダー・テクニークとは


フレデリック・マサイアス・アレクサンダーがアレクサンダー・テクニークを編み出したのは、自身の不調からでした。
彼は舞台俳優をしていましたが、声が出なくなったことから治療法を探していました。
医者には治療不可能とされましたが、アレクサンダーは独自の方法で声を出せるようにしました。
それがアレクサンダー・テクニークの元となっているものです。
彼は自分の声の出し方に注目して、頭・首・背骨の緊張をなくすことで声が出せるようになりました
アレクサンダー・テクニークの元となったのは、首や背骨の緊張の改善ですが、その源流をたどったところ『不必要な緊張を取り除く』ということに至りました。
声を出そうとして首が緊張する、手を動かそうとして背骨が緊張するなど、本来の動きのために不必要な癖を直すのがアレクサンダー・テクニークです。

●アレクサンダー・テクニークとがん


アレクサンダー・テクニークは、がんの治療中というよりは手術後に使う場合が多いです。
がんの手術のあとにはリハビリをすることが多いですが、リハビリ中は普段とは違う体の様子に戸惑うことも多いです。
患部をカバーしようとして、別の部分を緊張させてしまうこともあります。
緊張が神経系に影響して、免疫機能が落ちてしまう可能性もないわけではありません
それらの緊張をアレクサンダー・テクニークで上手に取り除けば、より効果的なリハビリが出来ると考えられます。
このアレクサンダー・テクニークは、がん以外の病気でも、リハビリ等の場面で使われることが多いです。

●アレクサンダー・テクニークの問題


無意識の癖なので、本人が気づくのが難しい、というのがアレクサンダー・テクニークのデメリットでもあります。
本来アレクサンダー・テクニークは、専門的な知識を持った人の力を借りて行うべきものですが、日本ではアレクサンダー・テクニークの専門家が少ないという問題もあります。


(Photo by //www.ashinari.com/2012/01/24-356262.php?category=186)

著者: 藤原さん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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