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生活習慣病

薬物治療に頼り過ぎは× 食事と運動で気長に続けるメタボリックシンドローム治療

 

メタボリックシンドロームの治療の基本はあくまでも、食事療法と運動療法です。これらを続けて症状の改善が見られない場合や、動脈硬化などが進んでいる場合は薬物療法も用いられます。しかし、あくまで基本となるのは食事療法と運動療法であって、薬物療法は補助的な役割でしかありません。

 

 

肥満を解消する薬はない

メタボリックシンドロームの根本原因ともいえる、内臓脂肪に働きかける薬は今のところはありません。そのため、メタボリックシンドロームの投薬治療と言っても、高血圧症や、糖尿病などの個々の病気に対する投薬がなされるにすぎません

 

36ヶ月目安

多くの場合、食事療法と運動療法を主とした生活改善を36ヶ月続けた後、それでも高血糖、高血圧、高中性脂肪症が改善されない場合やコレステロール値が下がらない場合に、それぞれの病気に対する投薬治療が行われます。ただし、早期の段階で動脈硬化による危険や、心臓疾患の危険性が分かっている場合は、早い段階での対処が必要ですから、それに応じた薬が投与されます。36ヶ月という幅があるのは、個人差が大きいからです。必ず医師との連携の下、治療を進めていくようにしましょう。

 

市販薬より医師

このようにメタボリックシンドロームの症状は個人によって進行や症状などに差があります。そのため、薬の服用は医師が決めた量、服用の回数、服用の仕方を守って服用することが大切です。勝手に服用を止めたり、数日分を一気に飲んだりすることは危険です。また、最近では市販でメタボ対策としての薬も売られています。しかし、こうした薬よりも個人の症状に寄り添ってくれる医師の処方の方が効果が大きいでしょう。

 

 

まずは基本の食事と運動をしっかりと自分で管理することが必須です。薬が補助的役割だということを忘れないようにしてください。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/11/03-030120.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-27掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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