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生活習慣病

治験段階のシブトラミンの効果と副作用

 

メタボリックシンドロームの解消に、薬物療法がメインとなって行われることはありません。それは様々な病気の根本的な原因となる内臓脂肪の減少に作用する薬がないからです。しかし現在注目されているのがシブトラミンという薬です。日本ではまだ未承認の薬ですが、未承認たる理由もしっかりとあります。

 

 

シブトラミンのダイエット効果

シブトラミンは食欲抑制作用が強いということで注目されています。食欲は脳内の視床下部と言う場所でコントロールされています。食前や食中には、脳内ではドーパミンという物質の濃度が高く、食後にはセロトニンという物質の濃度が上がることが知られています。つまり、脳内ではセロトニンの濃度が上がることが満腹感を感じることと同じ意味になるのです。つまりセロトニンの血中濃度が高くなれば空腹感が抑制できると言うことです。

シブトラミンという薬は、放出されたセロトニンが再度細胞に戻るのを邪魔する作用が非常に強いため食欲抑制効果を発揮するということです。

 

危険な副作用

シブトラミンが日本で承認されていない理由の一端に、副作用があります。副作用としては食欲不振や便秘、頭痛などに加え、死亡例もいくつか報告されています。また、血圧が不安定な場合や不整脈を持っている場合などはシブトラミンの使用はできません。

 

 

日本で承認されていない薬ですから、もちろんこれによって健康被害を受けても保障がされるわけではありません。効果が大きいために危険な薬としても良く知られています。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/07/21-024560.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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