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生活習慣病

薬物療法が負担になるとき

 

メタボリックシンドロームの薬物療法は安易に行うべきではないという考えがあります。メタボリックシンドロームにおける薬物療法は、あらわれた症状に対して対処的に処方するのみで、原因となるものを治すことはないからです。

 

 

薬を長く飲むことに

メタボリックシンドロームの薬物療法で用いられる薬は、血圧を下げるための降圧薬や、血糖値を下げるための血糖降下薬などがあります。これらの薬は根本となる内臓脂肪を減らさない限り、ずっと飲み続けなければならないのです。

 

副作用

薬をずっと飲み続けるということは、それだけ薬の影響が体に蓄積されていき、薬の副作用の危険性が高くなるということです。もちろん医師と相談された上で薬物を服用するのですから、副作用は最小限に抑えられると思われますが、同じ薬を長く飲み続けること自体が体に影響を与えます。

 

薬の過剰使用

メタボリックシンドロームでは、単に糖尿病だけだとか、高血圧だけといったように、一つだけ症状が出るということはあまり見られません。むしろ、いくつかの症状を併発するケースがほとんどです。一つの薬でいくつかの症状に効果があればそれが一番良いのですが、通常は一つの薬は一つの症状にしか有効に効果を発揮しません。そのため症状がいくつかある場合、その数だけ薬の種類が増えることになり、より体への負担が増えます

 

医療費

薬の種類が増えるということは、それだけ薬の量が増えるということですし、お金がかかるということになります。これによる医療費の増大も問題です。

 

 

メタボリックシンドロームの治療において、薬物療法の選択は、医師の判断によっても異なるでしょう。安易に薬物治療を選択しないためにも、食事療法と運動療法を主体として、努力することが重要です。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2011/07/03-037325.php])

 

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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