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生活習慣病

腎臓病とメタボの悪循環 起こりうる疾患の可能性

 

慢性腎臓病とは慢性に経過するすべての腎臓病を指します。腎臓は体の臓器の中でも最も重要なもののひとつであり、腎臓の機能が低下すると血管や心臓に負担がかかるため、重い病気を発症しやすくなります。慢性腎臓病の原因となる病気は様々ありますが、その中でもメタボリックシンドロームとの関係について紹介していきます。

 

 

メタボリックシンドロームとは内臓脂肪の多さに加え、高血圧症や糖尿病などの疾患を発症する危険のある状態を言います。大量の血液をやりとりする腎臓にとって、血液に関する不健康は非常に危険です。

 

1メタボリックシンドローム

メタボリックシンドロームという状態は内臓脂肪が過剰に蓄積された状態です。体の中で脂肪が多く筋肉が少ない状態は様々な病気を引き起こす原因になります。

 

2動脈硬化/高血圧症・糖尿病

内臓脂肪が過剰に蓄積されていると、血管中にコレステロールが増えます。このコレステロールは血管の壁面にたまり、血液の流れを邪魔します。すると心臓はより強く血液を押し出すようになり、これに対抗するように血管はますます壁を強化し、血管が柔軟性を失っていくのが動脈硬化です。これに高血圧症や糖尿病が拍車をかけ、悪化させていきます。

 

3腎臓の糸球体のろ過機能が低下

糸球体は腎臓にある血管で、血液をろ過する役割があります。この血管に動脈硬化が及ぶと、腎臓のろ過機能が低下してしまいます。

 

4腎臓機能が低下

これらの結果、腎臓の機能低下につながります。

 

 

このようにメタボリックシンドロームと腎臓病には深い関係があります。ここではメタボリックシンドロームによる高血圧症や糖尿病から腎臓病に作用するように書いてありますが、実際は腎臓病になることで高血圧症や糖尿病に作用する、悪循環が生じます。こうならないためには、メタボリックシンドロームと言われる状態を放置しないこと、そして予備軍とされる状態ならば予防を徹底することが重要です。

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2009/06/17-022511.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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