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生活習慣病

慢性腎臓病は大人だけの病気ではない?子どもの慢性腎臓病の可能性

 

慢性腎臓病は大人だけに起こる病気ではありません。子どもの慢性腎臓病は成人と比べると頻度は少ないですが、まったくないということではありません。

 

 

大人の慢性腎臓病は糖尿病を原因とする糖尿病性腎症が最も多く、患者数も増えています。これに対して子どもの慢性腎臓病は原因が実に様々です。

 

慢性糸球体腎炎

子どもの慢性糸球体腎炎は3歳児検診や、学校の尿検査などで見つかることが多く、ほとんどの場合はまだ腎機能の低下が見られない状態で発見されます。ときどき、風邪などで体調を崩した際に血尿や高血圧などの症状によって発見される場合もあります。

 

ネフローゼ症候群

大人の場合は全身的な病気にかかった際に伴って発症することが多いのですが、子どもの場合は腎臓そのものに直接的な原因があり、発症する場合がほとんどです。子どものネフローゼ症候群の大半は微小変化型と言われるもので、腎臓の組織にほとんど変化がありません。この微小変化型は2歳から6歳に発症することが多く、再発する頻度も高いのですが、大人になってそのまま腎不全になるようなことはありません。

 

水腎症

子どもの慢性腎臓病の原因となる水腎症を引き起こす尿路閉そく症は先天的なものが多く、それによって血流障害が生じ、腎臓が機能低下をしてしまいます。

 

腎低形成・異形成

先天的に腎臓の大きさや形に異常がある場合もあり、これは腎不全につながる危険性があります。

 

 

先天的な身体の異常の場合は出産前後の超音波検査などによって判明しますが、尿検査や血液検査、あるいは症状として血尿が出てから判明するケースもあります。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/08/18-367251.php?category=51])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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