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生活習慣病

正しく知ろう、慢性腎臓病における薬物療法の心構え4つ

 

腎臓の機能が低下してくると、それによって様々な症状や、合併症を引き起こすことがあります。腎臓病の治療は生活習慣の改善、食事療法、薬物療法の3つによって進めていくことが基本です。慢性腎臓病の薬物療法は腎臓病によってあらわれる症状を軽くしたり、病状の悪循環を抑えるために行う治療です。

 

 

薬物療法を行う上で、腎臓を守りながら行っていくために認識しておくべきポイントがいくつかあります。

ポイント1

薬物療法は病状を改善し、悪循環を抑えるため

基本的に薬物療法は腎臓病によってあらわれる症状や、合併症に対して行われます。腎臓病が進行するとさまざまな合併症を引き起こします。そしてその合併症が腎臓病に悪影響を及ぼし、他の病気を引き起こし、またそれが、腎臓病を悪化させるといったような負の連鎖が続いていきますので、これを断ち切ることが重要です。

 

ポイント2

主治医や薬剤師の指示を必ず守る

薬によっては、効果が強い反面、副作用も懸念される薬もありますし、特に慢性腎臓病の場合、様々な薬を一度に服用することがありますので、その相互作用も問題です。そのため、薬は医師が指示した通りに服用しましょう。

 

ポイント3

副作用はすぐに報告する

いくつかの薬を飲んでいる場合、副作用の可能性が高くなってきます。どれくらい服用したから、これくらいの副作用が出るという問題は個人差がありますので、患者さん自身がしっかりと自分の体調変化に気をつけていなくてはなりません。

 

ポイント4

薬の飲みあわせに注意する

もし他の病気で飲んでいる薬がある場合や、2つの病院に通っていて、どちらでも薬を処方されている場合、あるいは自分で市販の薬やサプリメントを飲んでいる場合は、必ず報告しましょう。サプリメントであっても薬の効果を損ねたり、増大させることがあります。

 

 

薬物療法を正しく行う上では、医師の適切な判断と、患者がその判断に正しく従うこと、そして正しく理解していることが重要です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/06/09-378944.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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