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生活習慣病

放っておくと大変なことに…?慢性腎臓病(CKD)による高血圧には早めの対処を!

 

慢性腎臓病の薬物治療は、薬の効果によって腎臓の機能を補ったり、腎臓の機能低下の進行の速度を緩めたり、合併症によって起こる症状に対して、予防や対処的に行われます。特に高血圧症を伴う場合には降圧薬と利尿薬の2種類の薬が使用されます。

 

 

慢性腎臓病が進行すると、高血圧症になることが多くあります。また、高血圧症になると腎臓病自体の進行を早めることになり、悪循環に陥りますし、他の合併症の危険性も高くなるため、早めの対処が必要です。このため、高血圧症に対する投薬は、慢性腎臓病の中でも最も重要なものの一つとして考えられています。

 

降圧薬

慢性腎臓病を伴う高血圧に対しては、腎臓を保護する働きのある降圧薬を使用します。

アンジオテンシン変換酸素阻害薬

アンジオテンシン受容体拮抗薬

カルシウム拮抗薬

これらが主に使用される降圧薬で、血圧を下げるとともに腎機能を保護する作用にも優れています。

 

利尿薬

尿量を増やして、体内の過剰な水分や塩分の排泄を促します。むくみが見られる場合にも使用されますし、血圧が高いにも関わらず、塩分制限ができない場合に利尿薬が積極的に使用されます。

 

 

他にもストレスなどによって自律神経の交感神経が興奮した場合に見られる血圧上昇に交感神経抑制薬や、血管を拡張させ、血液の流れをスムーズにする血管拡張薬が使用されることもあります。高血圧症に対する薬物療法は、腎臓病において非常に重要ですので、症状に合わせて適切に処方されることが重要です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2013/06/09-378946.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-01掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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