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生活習慣病

【要注意!】複数の薬を使用する腎臓病での薬の相互作用

 

慢性腎臓病の薬物療法で使用される薬のほとんどは、強い副作用を持っていません。しかし、多くの薬は他の薬と一緒に服用することで効果が弱くなったり、逆に強くなりすぎてしまったり、腎臓に負担をかける結果になってしまうこともありますのでその点では医師の適切な指示が必要です。

 

 

高血圧症に使用する利尿薬

高血圧症を発症すると降圧薬によって症状を緩和しますが、むくみの有る場合や、塩分制限が難しい場合に利尿薬が使用されます。しかし、不用意に利尿薬を使用すると、かえって腎臓の仕事を増やす形となり、腎臓の負担を増やすこととなりますので、臨機応変に使用されます。

 

腸内の不要物を吸着する傾向吸着炭薬クレメジン

クレメジンは腎臓の代わりに腸内で尿毒症毒素を吸着し、体外へ排出する役割を担います。しかし、クレメジンは他の薬と共に服用すると、毒素のみならず、その薬も吸着してしまう可能性があります。そのため、通常他の薬とは30分以上時間をずらして食間に服用する必要があります。

 

リン吸着薬と活性型ビタミンD製剤

リン吸着薬には一般的には炭酸カルシウムが使用されますが、活性型ビタミンD製剤と併用すると高カルシウム血症になる危険があり、注意が必要です。

 

カリウム吸着薬と便秘

カリウム吸着薬は便秘などの副作用が起こることがあり、これを予防するためにソルビトールなどの薬を併用することがあります。

 

 

これらの危険性を医師が熟知している必要があります。そして患者はその指示通りに薬を服用し、患者自身も危険性を理解していることが重要です。

 

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2007/06/30-002846.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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