カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 慢性腎臓病(CKD) >
  4. 基礎知識 >
  5. 進行後 >
  6. 腎臓病が進んだ時の選択肢-腎移植-日本で腎移植を選択するということ

生活習慣病

腎臓病が進んだ時の選択肢-腎移植-日本で腎移植を選択するということ

 

慢性腎臓病が進行してステージ5の状態まで達すると、腎臓の調節機能がほとんどできない状態になります。この状態は尿毒症と言って体内に毒素がたまってしまう、命が危険なレベルになりますので早急に手を打つ必要があります。このときの選択肢としては人工透析と、腎移植という2つの方法がありますが、ここでは腎移植について書いていきます。

 

 

腎移植とは

腎移植とはそのまま新しく腎臓を移植する方法です。腎移植を行えば、腎臓の機能がすべて元の健康な状態に戻りますので、人工透析とは違って根治的治療です。

 

腎移植を選択する人は少ない

日本では腎不全の状態になった場合、腎移植を選択するケースは欧米と比べると少なく、人工透析によって生活を改善していく方が多く取られます。というのも、日本は欧米と比べて腎提供の数がとても少ないのです。そこには腎移植失敗の際のメディアの過熱報道や、腎移植(事故などで死亡した人や脳死とが判断された人から臓器をもらう移植)をする際の脳死の判断の難しさなどが背景にあります。

 

 心臓などの移植とは意味が違う

腎移植は必ず選ばなければならない手段ではありません。心臓や肝臓の移植となると、生命を維持するために手術をする必要がありますが、それに対して腎臓の移植となると、生活の質を高めるための手術という位置づけになります。腎移植を考える場合は、腎移植の意味を理解しておかなければなりません。

 

 

腎移植は根治的治療ですから、成功すれば人工透析よりも負担が軽く、普段の生活の制限がなくなります。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/11/07-010089.php])

 

著者: Roddyさん

本記事は、2016-08-03掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

進行後に関する記事

慢性腎臓病 悪化するまえに食い止めるには!?

  慢性腎臓病が悪化すると、つらく苦しい症状が起こる可能性があります。 これ...

良く聞く言葉「人工透析」とはいったい何?-役割と人工透析に至るまで-

  慢性腎臓病が進行していくと、最終的には腎臓が機能しなくなり、腎不全と言う状...


これだけは気を付けたい~慢性腎臓病 透析になる前に~

  透析ってよく耳にしますが、なんだかよくわからない、という人が多いと思います...

CKD進行後、透析の頻度はどれくらい?週3回、1回4-5時間程度でOK

  CKDが進行した状態というのはステージ4やステージ5で、この時期になるとむ...

カラダノートひろば

進行後の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る