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生活習慣病

知っておこう!慢性腎臓病の進行度合いによって注意するステージごとのポイント

 

慢性腎臓病の食事療法は、必ず医師の指示の下行うことが重要です。勝手に腎臓によいであろうと思われる食事制限を行って、逆に悪化する場合もありますから、思い込みで食事管理をしないように気をつけましょう。

 

 

慢性腎臓病の進行具合によって、食事療法のポイントは少々異なります。

ステージ1~2で注意すること

この時期に慢性腎臓病であることに気づくこと自体が容易ではないですが、健康診断などを定期的に受けている場合は、この時点で発見できることもあります。ステージ1から2であれば、腎臓の機能はおおむね正しく機能しています。そのため、ここでは一般的な生活習慣病(高血圧症や糖尿病など)に対して気を付けることと同じようなことに気をつけることが大切です。

・塩分の取りすぎに注意する

・栄養バランスよく食べる

・食べすぎず、適切なカロリーを摂取する

・肥満に気をつける

・たんぱく尿がある場合、たんぱく質の取りすぎに注意する

 

ステージ3~5で注意すること

このステージになると自覚症状も出てきますし、腎臓の機能も低下してきています。そのためこの時期には腎臓を労わる食事が必要です。

・たんぱく質の摂取制限

・塩分の摂取制限

・十分なエネルギーの補給

・カリウム、リン、水分の摂取制限

たんぱく質や塩分は大切な栄養素ですが、その処分を腎臓が一手に担っているため、腎臓に過剰に負担がかかってしまいます。また、エネルギー不足の状態では体の中のたんぱく質がエネルギーとして使われ、たんぱく質を摂取していなくても腎臓に処理の負担がかかってしまいます。

 

 

症状によって摂取制限するべきものや、逆に積極的に摂取するべきものの違いがあります。そのため、医師の適切な指示の下で食事療法を行うことが大切です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2012/03/08-358810.php])

著者: カラダノート編集部

本記事は、2016-07-29掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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