カラダノートみんなの役立つ予防法や対処法
  1. カラダノートTOP >
  2. 生活習慣病 >
  3. 慢性腎臓病(CKD) >
  4. 食事療法 >
  5. 基礎知識 >
  6. 食事制限について正しく知ろう

生活習慣病

食事制限について正しく知ろう

 

腎臓病の食事療法は、食事制限という言葉をよく使われるほど、場合によっては非常にシビアに摂取する栄養素を考えなくてはなりません。この制限の中でも、腎臓病の食事療法において、たんぱく制限が必要とされるのは有名かもしれません。

 

 

たんぱく制限の必要性

慢性腎臓病の場合、進行具合によっては腎臓の一部が機能しなくなり、他の部分が機能しない部分の仕事を補っている状態にあるため、その部分に過剰に負担がかかっています。たんぱくを制限することによってこの負担が軽減されます。

 

制限のし過ぎも×

たんぱく質は人が体を動かすのに非常に重要な栄養素です。そのため、きちんとした知識もなく制限をすると、栄養不良になるといったこともあるため注意が必要です。日本腎臓学会のガイドラインにおいては標準体重で、1kgあたり1日0.6~0.7gの摂取が推奨されているそうです。

 

カロリー不足に注意

たんぱく質といっても、たんぱく質を摂取できるものはいろいろな種類があります。一番良いのはたんぱく価の高い動物性たんぱく質を摂取することで、例えば肉や魚、卵からの摂取がよいとされています。しかし、カロリー原となるご飯やパンなどの穀物にもたんぱく質は含まれるため、ご飯やパンを制限するとカロリー不足をまねく原因になりがちです。

 

他の制限とのバランス

カロリーについて述べましたが、食事制限において適切にカロリーを摂取することも大切です。たんぱく質だけを気にしているのであればそこまで大変ではないでしょうが、カロリー、塩分、カリウムなど気にすることはたくさんあります。それらのバランスを考えた上で献立を決めますので、適切な知識が必要です。

 

 

制限の度合いは慢性腎臓病がどこまで進行しているかによりますので、自分の病状に合わせて医師の指示を仰ぐことが必須です。

 

 

 

(Photo by: [//www.ashinari.com/2008/07/23-005598.php])

著者: Roddyさん

本記事は、2016-07-28掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


通報する

基礎知識に関する記事

腎臓病を予防する日常生活

  腎臓病を予防するための日常生活のポイントをまとめます。   ●食事...

腎臓病の人におすすめ!低たんぱく食

  腎臓病の人におすすめ!低たんぱく食     慢性腎不全など腎臓病の人...


外食でも低たんぱく食を心がける

  外食でも低たんぱく食を心がける   腎不全や慢性腎臓病などの人は、医者...

知っておこう!慢性腎臓病の進行度合いによって注意するステージごとのポイント

  慢性腎臓病の食事療法は、必ず医師の指示の下行うことが重要です。勝手に腎臓に...

カラダノートひろば

基礎知識の関連カテゴリ

ブックマークは20件まで登録可能です
トップへ戻る