妊娠・出産
妊娠中のストレッチでリラックス効果を得よう! ★図解イラストあり
日常的にストレッチをすることは体に様々な良いことをもたらします。妊娠中のストレッチは安産のためにも良いとされています。四つん這いでストレッチする方法をご紹介いたします。
四つん這いでストレッチ
★分娩のイメージトレーニングができ、腰痛、肩こり、便秘解消の効果が期待できます。
(方法)
1. 四つん這いになります。
2. ひざは肩幅に開きます。
3. 息を吐いて、首から腰をゆっくりと猫になったイメージで丸めていきます。
4. 息を吸って、元の体勢に戻ります。
5. 意識を背中に集中させて数回行いましょう。
足のストレッチ
★足のむくみの予防と改善の効果が期待できます。
(方法)
1. 床に座ります。
2. 手を後ろにつき、足をのばします。
3. ゆっくりとつま先を前に伸ばします。
4. 10秒カウントして、伸ばした状態でキープします。
5. 今度は反対に伸ばして、10秒キープします。
ストレッチを行うにあたっての注意点
・安定期以降、妊娠経過が良好である場合に行いましょう。
・お腹が張ったり、痛みがある場合はすぐに中止しましょう。
・疲れるまで行わないようにしましょう。
妊娠中にできるストレッチは他にもたくさんあります。
妊娠中の症状を軽減したり、予防したりするストレッチもありますので積極的に行いましょう。
入浴後の体がやわらかくなっている時に行うと良いでしょう。
毎朝、ラジオ体操を行うのも良いでしょう。ラジオ体操はまんべんなく体を動かすので、体全体の血行をよくする効果があります。
自分に適しているのか心配な場合は医師に相談してから行うと良いでしょう。いずれも、無理なく行うようにしましょう。
「妊娠・出産」で人気の記事はこちら
(ストレッチイラスト by 運営 )
著者: カラダノート編集部