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アレルギー

小麦アレルギーにはアレルゲン免疫療法を

 

食事に欠かせない小麦がアレルゲンとなってしまったアレルギー患者は、その後ずっと小麦を摂取できない食事しかできない、というわけではありません。

小麦アレルギーと言っても、その人それぞれの進行具合によっては摂取できる小麦の量は幅があるのです。
軽度なら、よほど大量に摂取しなければアレルギー症状が引き起されることはありません。

そして、アレルゲンである小麦に徐々に身体を慣らしていくことで、その限界摂取量を増やしていく治療法があります。
それがアレルゲン免疫療法です。

■小麦が食べられるようになるアレルゲン免疫療法


●アレルゲン免疫療法
アレルギー反応を起こさない範囲で原因食物である小麦に慣れさせていく療法です。
これによって免疫機構が慣らされていき、免疫寛容へ誘導することが可能となります。

●アレルゲン防止効果
アレルゲン免疫療法が成功すると、アレルギー防止効果が得られ、長期に渡り、アレルギー反応が起こらなくなります。
完全に安心して小麦が摂取できるとまではいかなくとも、幾分か安心できるようになるでしょう。

●再治療可能
もし、小麦アレルギーが再発した場合も、再びアレルゲン免疫療法を繰り返すことが可能となります。

この治療法は、免疫が強くなりすぎたことによって小麦の摂取許容量が少なくなりすぎてしまったアレルギーという疾患を、敢えて限界近くまで摂取し、免疫に慣れさせることによって免疫寛容という小麦に対する拒絶反応を低下させる治療法です。

もちろん摂取量には気をつけなければいけませんが、小麦アレルギーだからと小麦の摂取を一切やめる必要も無く、ゆっくりですが、摂取する小麦の量をどんどん増やしていくことも可能となります。

治療後、もし再発しても、また何度でも繰り返し治療に再挑戦できるのも強みの一つでしょう。 

 

(Photo by: //www.photo-ac.com/main/detail/1891)

著者: ヒフミさん

本記事は、2016-07-31掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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