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アレルギー

こんな食べ物に注意!そばアレルギーの注意点や対処法は!

そばアレルギーはアナフィラキシーショックの危険もある非常に厄介なアレルギーです。

しかし、そんな危険なアレルギーもそばを食べなければ発症しません。

そして、そばをつかっている食品などそば以外にあまりないように思われるでしょう。

 

しかし、実際にはそばが使われている。もしくは混入している料理は思っている以上に存在します。

危険なそばアレルギーを予防するためにも、どんな食品に入っている危険があるのかきちんと理解しましょう。

 

そばが入っている料理

そば

そば粉の食べ物とはいえばまず間違いなくそばでしょう。

通常はこのそばを食べなければそばアレルギーは大丈夫なはずなのです。

 

そばが入っている菓子

そばは風味が良いため日本の和菓子にはそばを使ったものがいくつか見受けられます。

大抵は名前にそばがつけられていますが、念のため食材表示を注意するようにしましょう。

 

そばが入っているかもしれない料理

●中華料理

胡椒にそばが混じっている可能性があります。

 

●パンケーキ

生地にそばを入れているところもあります。

 

●そばも調理する料理店

そばを調理すると言うことは、同じ場所で他の調理も行う為、そばが混入しやすい環境と言えます。

 

食材の表示基準の決まりもありそばが含まれる食品は注意深く見ればすぐにわかります。

また、そばが使われている多くの食品はその名前にそばが含まれているのでわかりやすいでしょう。

 

問題なのはあくまでそばが入っているかもしれない料理です。

中華料理など胡椒に混入しているということは胡椒が使われている料理全てが危険性が高いと言えるのです。

 

また、そばを調理する場所で調理された料理にも注意しなければなりません。

それほどわずかな量のそばでもアレルゲンとしてアレルギーを誘発する危険があるのです。

 

 

危険なそばアレルギーとは

そばアレルギーは、そばに使われるそば粉によって引き起されるアレルギーです。このそば粉は小麦と違い、特定の料理にしか使われていないので、そう危険視する必要は無いと思うかもしれませんが、決してそのような事はありません。

 

この日本においてそばは、うどんと同じくらい親しまれている国民食であり、そばアレルギーの特徴として、そばをゆでた湯気を吸っただけでアレルギーになるほど、危険なアレルギーでもあるのです。

 

さらには、そばアレルギーは死ぬ危険すらあるアナフィラキシーショックを引き起しやすいアレルギーであり、アレルギー発症は何としても押さえ込まなければ非常に危険です。

 

危険なアレルギーだからこそ、その危険性を速やかに把握するために、そばアレルギーの諸症状を正確に把握する必要があります。

 

そばアレルギーの症状

【発症時間】

そばを摂取してから早くて十五分、遅くて数時間でアレルギー反応が発症します。

 

【症状】

1.口の周りが赤く腫れる

そばを食べた口の周りから赤くはれ上がってきます。

 

2.のどの痒み

そばが通過したのどに痒みなどの違和感が生じます。

 

3.皮膚の痒み、蕁麻疹

そばを摂取したことに反応して分泌されたヒスタミンという物質が血流を通して全身に回り、各所で痒みや蕁麻疹を引き起します。

 

4.咳、喘鳴、喘息

のどの粘膜にも異常が見られ、咳などの症状の原因となります。

 

5.嘔吐、下痢

消化器官内のそばを異物、毒物として排除しようと嘔吐や下痢の症状が現れます。

 

6.アナフィラキシー

アレルゲンの量が多かったり、体調が弱っていたり等が原因で、アレルギー症状が急激に発症し、命の危険にまで及ぶショック症状です。

 

 

以上の症状が発生した場合、発症時間の範囲でそばを摂取したか、そばをゆでている場所、たとえばそば屋の前を通ったなど思い当たれば、そばアレルギーの可能性が高いでしょう。 

 

 

意外なところにそばアレルギーの原因が!

そばというと麺になっているものを想像する方が多いのではないでしょうか?

意外にも、そばは身近な様々な食品に含まれており、そばアレルギーの人は注意が必要です。

 

「そば」の含まれる食品

そば自体を食べないようにしても、気をつけなければそば粉の入った食品を食べてしまうかもしれません。

 

以下の食品でも、そばアレルギーを起こす可能性があります。

・そばぼうろ

・そば饅頭

・そば茶

・冷麺

・かりんとう

 

「そば」を出すお店

そばを出すお店には注意が必要です。例えうどんを注文しても、うどんとそばが同じ釜でゆでられていた場合、うどんの中にそばが混入します。

 

他にも同じ調理器具を使用した、食器を綺麗に洗わずに使いまわした場合も、アレルギー症状が出る場合があります。

 

そばアレルギーの原因は、直接そばを食べることだけではありません。メニューにそばが書かれているお店には近づかないほうが無難でしょう。

 

「コショウ」の危険性

そばを出さないお店で食事をしてもアレルギー症状が出ることがあります。主な原因に「コショウ」があります。

 

そばとコショウには接点があるように思えませんが、実は業務用のコショウにはかさ増しのためにそばが入っている場合があります。

 

自分でコショウを購入して使用する分には、製品の原材料の表示を見ればいいかもしれません。しかし、お店でコショウが入った料理が出てきた場合、それが原因でアレルギー症状を引き起こす危険性があります。

 

食べる前にお店の人に直接確認するなど注意が必要です。

 

そばアレルギーの原因は意外なところにも潜んでいます。

日頃の注意が必要です。

 

 

原因不明なそばアレルギー

そばアレルギーと言えば、そば粉が原因であると即座に思うかもしれませんが、それだけでは理解が不十分です。

そば粉には様々な成分が含まれており、その成分の内どれがアレルゲンとなるのかは未だ正確にわかっていないのが現状となります。

 

原因不明であるものの、はっきりしていることはそばを食べるだけで無く、そばをゆでた湯気やお湯に近づいただけで発症し、それどころか枕のそば殻すら危険な、非常にリスクの高いアレルギーであること、さらにはそのそばアレルギーはかなりの確率で危険なアナフィラキシーショックを引き起してしまうと言うことです。

 

そばアレルギーの特徴

●原因不明

そばアレルギーと呼ばれていますが、そばの中のどの成分が原因となるアレルゲンなのかは未だ判明していません。

ただし、そばをゆでる湯気からもアレルギーを発症することから熱によって変性しにくい成分では無いかといわれています。

 

●アナフィラキシーショックになりやすい

そばアレルギーは、その他の食物アレルギーに比べアナフィラキシーショックになりやすく、アレルギー検査も難しいほどの激しい反応を示すのです。

よって、そばアレルギーの人はそば屋どころか、そばをゆでている場所などに近寄ることすらできなくなります。

 

●そば殻枕

日本でおなじみの枕そば殻枕でもアレルギーを発症し、そば殻枕で寝ていると喘息のような症状を引き起してしまいます。

 

そばアレルギーだからそばを食べるのを我慢すると言うことなら誰もが思いつき、そして実行できるでしょう。

しかし、そばをゆでている場所を避け、使う枕もそば殻かどうか注意すると言うことは、非常に面倒で難しい対策となります。

 

食物アレルギーでありながら、食物以外にも予防対策をとらなければいけないそばアレルギーは、非常に厄介なアレルギーの一つと言えるでしょう。 

 

 

食べ物に気を付けるだけではない、そばアレルギーには周囲の理解が必要!

そばアレルギーを回避するには本人の忍耐と注意力が必要不可欠です。

ですが、それと同じくらいに必要なものがあります。

それが周囲の理解です。

 

食物アレルギーが関わる食事という行為は、常に一人で済ますと言うことはまずできません。

調理から実際の食事まで、家族や周囲の人、専門の料理人など様々な人と関わるのです。

 

そしてそばアレルギーは食事に関わる全ての人に注意を促さなければ、とても予防できない疾患であると言って良いでしょう。

そのためにそばアレルギーは周囲への周知も重要な対策となります。

 

そばアレルギーの周囲への注意点

●そばアレルギーであることを周知

家族は当然のこととして、時折食事などを共にする友人などの周囲の人々へも、自分がそばアレルギーであることを周知した方が良いでしょう。

アレルギーのように突発的な発作が起こる場合、突然の自体に周囲が必要以上に混乱することを防ぐ事ができます。

 

●そばアレルギーとなった場合の対処法

そばアレルギーに限らず突然の発作に当人が常に適切に対処できるとは限りません。

むしろかなり難易度の高い行為だと言えるでしょう。

そこでもしもの発作の時に対処法を周囲に伝えておき、実際にそばアレルギーとなったときに速やかに対処してもらえるような環境作りをしておくことが非常に有効な対策となります。

 

●アナフィラキシーショックへの対応策

そばアレルギーで決して忘れてはならない、アナフィラキシーショックのリスクも伝え忘れてはいけません。

問題となるのは人の命です。命を守るためにもアナフィラキシーショックへの応急処置は周囲の人に充分に伝えておかなくてはいけないでしょう。

 

家族ならともかく、友人、さらには全くの他人にまでそばアレルギーであることを知らせることは非常にプレッシャーとなるかもしれません。

しかしもしものときの命の危険を考えるなら、最低限行わなければならないことだと思われます。 

 

(Photo by: http://www.photo-ac.com/main/detail/6604)

著者: カラダノート編集部

本記事は、2017-05-23掲載時点の情報となります。
記事内容について実行の際には、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。


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